入れ歯治療の流れ

来院されましたら、受付で保険証の提示、診察券の提示（再診の場合のみ）、問診票へのご記入をお願いします。

当院では患者さまをなるべくお待たせしないよう、予約制をとっております。受診を希望される方は、事前にお電話もしくはホームページより予約をお取りください。

カウンセリングの終了後、ミラーや探針など専用の器具を使ってお口の中をチェックするほか、レントゲン撮影やスタディモデルの採取（お口の型取り）を実施。

お使いの入れ歯が合わない場合、入れ歯自体が問題のケースももちろんありますが、患者さまご自身の歯が問題ということもあります。レントゲンで診断しながら、少しでも残っている歯が長持ちするように心がけた治療を行います。

歯周病や虫歯がある場合はまずその治療を行った上で、あごの形や頬の動きの型を取り、その型取りをもとに模型を製作。さらに咬合器（こうごうき）を使って噛み合わせの位置を決め、歯科技工所で入れ歯を作ります。

当院では入れ歯を実際に製作する歯科技工士が、事前に患者さまのお口やお顔を拝見し、どのような入れ歯が欲しいかご希望をヒアリングして入れ歯づくりに役立てています。

診察に立ち会うのは、20年以上（※）の経験を持つ入れ歯専門の技工士で、歯科技工士を対象とする講演も開催しているベテランです。安心してお任せいただけるのではないでしょうか。

治療が終わった後も、定期的にメインテナンスに来ていただくようおススメしています。定期検診では、以下のようなことを実施します。