宮城郡松島町・石巻市の入れ歯・義歯治療は

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入れ歯(義歯)のブログ

入れ歯が完成するまでの流れ

 

入れ歯はすぐには出来上がりません。

この理由としては入れ歯は一つ一つ患者様のお口に合わせてオーダーメイドになるからです。

そのため、入れ歯が出来るまでいくつかの過程が必要になります。

 

 

①口腔内の診査

まずはお口の中の診査からしていきます。虫歯や歯周病になっていないかの診査になります。

入れ歯は歯にクラスプ(バネ)をかけたり、今の歯肉に合わせて作っていくことになるので、治療が必要な状態で先に作ってしまうと治療後入れ歯が合わなくなります。

なのでまずは治療が必要な歯がないか口腔内の診査からしていきます。

 

②既成のトレーを用いた型取り

お口の型取りをする器具をトレーといいます。

既成のトレーを使って大まかな歯の型取りをします。

 

③個人トレーを用いた型取り

既成のトレーで型取りをしたことで、患者様の口腔内に合う個人トレーが作成できます。

個人トレーを使って精密な型取りをします。

 

④噛み合わせの確認

噛む時の顎の動きや噛み合わせの高さを確認し、正確に記録します。

自然に見える歯の色の選択も行います。

 

⑤仮の入れ歯の試適

これまでの型取りを元に、仮の入れ歯が出来上がります。

実際に装着して、違和感の有無や噛み合わせの状態、歯やクラスプ(バネ)の位置など見た目などを確認します。

問題があれば調整を行います。

 

⑥入れ歯完成

入れ歯が完成したら、再度違和感の有無や噛み合わせを確認して、お口にフィットするよう調整を行います。

 

以上が保険の入れ歯ができるまでの過程になります。

 

ただし、入れ歯が出来上がってからすぐ快適に使用できるわけではありません。

慣れるまで違和感があったり、痛みが出てしまうこともあります。

調整が必要な場合もありますのでなにか症状があれば遠慮なくご連絡ください。

 

また、保険の入れ歯は保険の決まりの中で作る入れ歯になるので、作製工程もですが、材料や形にも決まりがあります。

 

より快適な使用感、見た目の入れ歯をお求めの方は西村歯科医院ではミラクルデンチャーという入れ歯を取り入れていたので、興味がある方は是非お声がけください♪

 

新しい入れ歯が出来たら...

 

入れ歯はすぐに慣れるものではありません。

新しい入れ歯を作ったら、まずは入れ歯の装着感に慣れることが大切です。

かぶせ物や詰め物など、歯に固定されるものは異物感は少ないですが、入れ歯のように取り外しが出来るものは、異物感が慣れるまでしばらく続きます。

 

では出来るだけ早く慣れるためにどんなことをすれば良いでしょうか?

まずは慣れるまでとにかく使い続けることが必要です。

長く使っていくにつれて違和感は少しずつ消え、入れ歯が身体の一部であるかのように感じるくらい違和感が無くなっていきます。この違和感は最初は誰もがあるものです。全く違和感を感じない方はほとんどいません。使い続けることで皆さん慣れていきますので、諦めずに頑張りましょう!

ただし、違和感ではなく入れ歯がゆるかったり当たって痛かったりは慣れるものではありません。

調整が必要になるものですので、相談してくださいね♪

入れ歯が快適に使えないと痛みだけではなく、いろんな問題が生じてしまいます。

 

①痛みや不快感

入れ歯が適切にフィットしないと、お口の中の粘膜に当たって摩擦が生じ、痛みや不快感を引き起こす原因になります。

 

②食事が困難になる

入れ歯が合わないと、食べ物をしっかり噛むのが難しくなり、食事が不便になります。

また、よく噛めないことにより消化吸収能力が低下したり、胃に負担がかかる原因になります。

 

③発音の問題

ぴったりと合わない入れ歯では発音がしにくくなります。

 

④口内のトラブルの原因に

合わない入れ歯は頰や舌を噛んでしまったり、お口の中の粘膜に傷をつけたり、口内炎の原因になります。

 

⑤心理的影響

入れ歯のフィット感が悪いと、自信を持って話すことや食事を楽しむことが難しくなり、心理的なストレスや不安を感じることがあります。

 

⑥全身の痛みの原因になる

合わない入れ歯は頭痛や肩こり、腰痛の原因にもなってしまいます。

 

様々なトラブルの原因になってしまうので、入れ歯が合わないなと感じたら歯科医院で相談してみましょう!

 

また、違和感がなかなか消えない場合はミラクルデンチャーという入れ歯を西村歯科医院ではおすすめしておりました。

ミラクルデンチャーはとても軽く自分の歯と勘違いするほど違和感が少なく、快適な使用感の義歯になります。

上あごの覆われる部分も小さく、食べ物本来の味わいも感じやすかったり、入れ歯の歯ぐきの接する部分の下に食べ物も入りにくいので、保険の入れ歯に比べお食事も楽しみやすくなります。

また審美的にも優れていて金属が見えにくい設計であったり、歯肉と馴染んで見えるような自然な見た目になっているので前歯でも目立ちにくい入れ歯です。

 

 

西村歯科医院では、一人でも多くの患者様が快適に入れ歯を使用できるよう力になりたいと思っています。

お悩みがある方は是非気軽にご相談ください♪

 

 

誤嚥性肺炎とは???

 

誤嚥性肺炎はどのような病気かご存じですか?

 

食べ物や飲み物などを飲み込むことを嚥下といいます。

健康な人であれば、嚥下すると口から食道を通って胃に入っていきます。

しかしこの嚥下機能が低下してしまうと、食べ物などが口から気管に入ってしまいます。これを誤飲といいます。

誤嚥性肺炎は、細菌が唾液や食べ物と一緒に誤飲され、気管支や肺に入ることで発症する病気になります。

 

誤嚥性肺炎は高齢者に多い病気になります。

健康な人であればたとえ食べ物が気管に入っても、咳込むことで気管から排除しようとします。

しかし高齢者になると食べ物などが誤って気管に入っても、咳込まないもしくは、咳込みが弱いため気管から排除することが出来ません。

また、食べ物を十分に噛めていなかったり、口や舌、のどの筋力の低下により、食べ物を飲み込んでも、のどに残りやすくなります。

なので高齢者に多い病気になっています。

 

ですが食事というのは必ず毎日するものですし、健康維持のためにもとても大切になります。

なので毎日のお食事でいくつかの工夫が必要になります。

 

◆誤嚥性肺炎の予防のための工夫

 

1.たくさん噛む

一口30回が推奨されている噛む回数です。

高齢者の場合、さらにプラス10回噛むのが良いです!

よく噛むことで早食い防止になりますので、むせにくくなります。

また、食事をよく味わうことができますのでよく噛んで食事をしてみてください!

 

2.食形態を変える

料理や飲み物にとろみをつけたり、ゼリーにしたほうがほうが飲み込みやすくなります。

また、飲み物のように急に喉に入るものや、ぱさぱさした食べ物などはむせやすいものになるので注意しましょう!

 

3.一口量を調整する

一度で飲み込める量を一口量にしましょう。

一口量が多すぎると飲み込み切れなかったりむせる原因になるので、例えばスプーンの場合、スプーンのサイズを小さくしたり、スプーンの8割程度の量にしてみたり調整してみましょう!

 

 

 

そして口腔内を清潔に保つことも大切です。

お口の中は非常に菌の繁殖がしやすいところになります。

なので定期的な歯科検診や、お家での正しいセルフケアを行って、できるだけ菌の繁殖を防いで細菌を肺に運び入れないようにすることも大切になります。

 

西村歯科医院では歯のクリーニングはもちろん、噛む力や舌の力の検査もおこなっておりました。

なかなか口腔内の筋力の低下には自分では気づきにくいため、誤嚥性肺炎の原因になりかねないので、是非口腔内の健康を保つためにもいらしてみてください!

 

お待ちしております♪

良い入れ歯とはどんな入れ歯?

 

良い入れ歯にはいくつかの条件が挙げられます。

1.適切なフィット感

入れ歯は快適に装着され、食事や会話の際にズレないようにする必要があります。適切なフィット感があることで快適に日常生活を過ごすことができます。

 

2.自然な見た目

良い入れ歯は自然な歯のように見えることが大切です。色合いや形状が顔に調和していると違和感なく見えます。

 

3. 咬み合わせの適正性

入れ歯は適切な咬み合わせであることが大切です。これにより食事の際、咀嚼が効果的に行え口腔の健康を維持できます。

 

4. 耐久性と耐摩耗性

入れ歯は長期間使用されることが期待されるため、耐久性があり、摩耗しにくい材料で作られていることが望ましいです。

 

以上の点をクリアしている入れ歯であれば使用しやすい良い入れ歯になります!

ですが保険の入れ歯では保険のルール内で作る必要があるのでどうしても全てをクリアしたものにするのは難しくなります。

そこで西村歯科医院でおすすめしている入れ歯がミラクルデンチャーになります。

 

ミラクルデンチャーの特徴

 1. 天然な見た目とフィット感

ミラクルデンチャーは、天然な歯と見分けがつかない見た目を持っています。患者さんの顔立ちや表情に自然な調和をもたらし、他の人にはわからないようなフィット感を提供します。

 

2. 快適な装着感

ミラクルデンチャーは保険の入れ歯よりも快適な装着感で、食事や会話を楽しむのに優れた入れ歯になります。

 

3. 耐久性

ミラクルデンチャーは高品質な材料で作られており、耐久性があります。正しいケアと定期的なメンテナンスが行われれば、長い期間にわたってご利用いただけます。

 

4. 自然な咬合と発音

ミラクルデンチャーは、咬合や発音においても自然な感覚で使用することが出来ます。これにより患者さんは自信を持って日常生活を送ることができます。

 

5. 口腔健康の向上

ミラクルデンチャーは、正確なフィット感により、歯茎や周囲の組織に対する負担を最小限に抑えます。これが口腔健康の向上につながり歯茎の健康をサポートします。

 

以上がミラクルデンチャーの特徴になります。

見た目も使用感もとても優れた入れ歯になりますので、保険の入れ歯をお使いの患者さんや

「違和感が強くて困ってる...」

「金属のバネが見えて気になる...」

「入れ歯と気づかれたくない...」

 

等悩んでる方がいらっしゃれば是非ご相談ください♪

どんな食べ物を選択して食べていますか?

 

日本はとても豊かな国です。

たくさんの食べ物にあふれていて、日本食だけでなく海外の食べ物も当たり前に口にすることが出来ます。

そして自分で食べるものを自由に選択することが出来ます。

そんな中でみなさんはどんな食べ物を選んでますか?

好きなもの、健康に良いもの、手軽に食べれるもの等いろんな選び方があります。

この選択は自分の身体を考えたとき、とても重要なものになります。

私たちにとって一番身近な食べ物、日本食は是非選択していただきたい食事になります。

 

 

◆日本食の良いところ

①バランスのとれた食事

日本食は主食、おかず、汁物、副菜がバランスよく組み合わさった食事です。これにより、栄養の摂取バランスが良くなります。一方、多くの海外の食事は肉や炭水化物に偏っていることがあり、バランスを欠いていることがあります。

 

②低脂肪、低カロリー

多くの日本食は脂肪やカロリーが比較的低い傾向があります。主食としての米や麺類、魚介類、豆腐などが中心であり、油で揚げたり、高脂肪の調味料を使ったりすることが少ないためです。

 

③健康効果の高い食材

海藻や大豆製品、魚介類など、日本食に使われる食材には健康効果が高いものが多いです。例えば、海藻には多くのミネラルや食物繊維が含まれており、魚介類には良質なタンパク質やオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

 

④消化しやすい

和食は一般的にシンプルで、生野菜や発酵食品が多く含まれているため、消化がしやすいです。一方、多くの西洋の食事は脂っこい料理や加工食品が多く、消化が悪くなりがちです。

 

⑤食材の新鮮さと季節感がある

日本の食文化では、季節の食材を活かした料理が多いです。これにより、食材の新鮮さや風味を味わうことができます。

 

 

 

これまでも、何度か噛むことの大切さについて記事にしてきましたが、日本食は自然と噛む回数が増える食事が多いです。

積極的に取り入れたいメリットがたくさんありますので、なにを食べようか悩んだときは是非日本食を選択してみてください。

 

ただし注意が必要なことがあります。

50歳くらいから筋肉の変化が現れてくるので、

「自分の身体の変化を知ること」がとても大切なことになります。

例えば脚も年齢とともに衰えてくるので、いつまでも若いころのように歩いたり、走ったりは難しくなります。

これは筋力の低下によるものが原因です。

口腔内も同じで咀嚼運動の低下や、咀嚼筋力の低下により、咀嚼能力の低下がみられるようになってきます。

今までと同じような食事の仕方ではむせやすくなってしまうのです。

そのため50歳を超えるとさらに噛む回数を多くしたり、飲み込みやすい食形態にしたり、一口量を調整する必要があります。

また、飲み物のように急に喉に入るものは注意するなど、自覚することが大切です。

 

西村歯科医院ではこういったお口の機能管理も行っています。

数値化することで変化が分かりやすくなります。

よく嚙めない原因、それは入れ歯が合わないのではなくお口の機能が少しずつ衰えてきてしまっているのが原因の場合もあります。

お悩みの方は是非いらしてみてください!

 

お待ちしております♪

よく噛む健康法

 

フレッチャイズムという言葉は聞いたことがありますか?

 

今から約100年前アメリカのフレッチャーさんという方が提唱したかむ健康法です。

 

本当におなかが空いたときに食事をする。

本当に食欲が出るまで待つ。

見かけが豪華なものよりも、新鮮で体に有効な食べ物を選んで食べる。

人と楽しく語らって、ゆっくり、よく噛んで味わう。

暗いことは考えず、楽しみながら食べ物を味わう。

固形食品はよく咀嚼して、液体は少しずつ飲む。

 

この考え方をフレッチャイズムと言います。

自然の恵みの食べ物をよく噛みよく味わい感謝して食べることが、健康につながると言うことです。

フレッチャーさんは時計職人で、たいへんなお金持ちでした。

40歳のときコックを5人も雇って世界中のグルメ食を集めて食べ放題の暮らしをしていたせいで、体重は100キロ近くにもなり、体にも悪影響が出ていました。

フレッチャイズムを実践し、わずか5か月で30キロもの減量に成功し、体が軽快になり、健康も回復しました。外で運動する事にも意欲がわき、のちにはなんと自転車競技にも参加して、良い成績をおさめるほどになったのです。

このようによく噛んで食べるということはとても大切なことになります。

 

さらに、よく噛むことには8つの効果があると言われています。

ひみこ(卑弥呼)のは()がいーぜ

聞いたことはありますか?

弥生時代の卑弥呼の食事は、現代の噛む回数の6倍だったそうです。

このことから噛むことの働きの頭文字をとって「ひみこのはがいーぜ」という言葉が出来ました。

 

」肥満防止

」味覚の発達

」言葉の発音はっきり

」脳の発達

」歯の病気予防

」ガン予防

」胃腸の働きを促進

」全身の体力向上と全力投球

 

是非よく噛む習慣をつけてみてください。

一口30回が目安になります!

快適に義歯を使えていますか?

合わない義歯とはどんな義歯でしょうか?

 

約1000万人と言われている日本人の入れ歯人口。

そのうち約半数の方が、入れ歯が合わないと感じています。

ではどんな入れ歯が合わない入れ歯でしょうか?

我慢しながら使っている方もいると思うので思うので、当てはまる項目がないか確認してみてください。

 1. 適合不良

入れ歯が十分に口にフィットしていない場合、不快感や痛みが発生する可能性があります。これは、入れ歯が適切に作られていないか、入れ歯の変形、または顎が痩せてきてしまった場合に起こることがあります。

 2. 咬合不良

上下の歯が正しく噛み合っていない場合、噛むときに痛みや不快感が生じる可能性があります。これは、入れ歯が適切に調整されていないか、歯科治療中に適切に調整されなかった場合、または歯が伸びてきてしまった場合にも起こります。

 3. 口内の潰瘍や炎症

入れ歯がザラザラしていたり、尖ったりしている場合、口の中の粘膜や歯茎に傷がついてしまいます。潰瘍や炎症を引き起こすことがあります。

 4. 不適切な材料

入れ歯の作製に使用された材料が患者様にとって不快である場合、アレルギー反応や口内の過敏症を引き起こす可能性があります。

 

 

以上が合わない入れ歯の特徴になります。

当てはまる項目はありましたか?

では合わない入れ歯にしないためにはどんな対策が必要でしょうか?

 

 1. 定期的な歯科検診

定期検診は歯の清掃だけではありません。虫歯や歯周病の状態の確認はもちろん、咬み合わせの確認や入れ歯の適合状態の確認、お口の中に傷がないかなどの確認なども行っています。

お口の中は自分では気付きにくいところなので、歯科医師による確認がとても大切です。

お口の健康を維持する手助けをさせていただきます。

 2. 適切な清掃とケア

残っている歯の清掃もちろんですが、入れ歯にも歯石がつくので入れ歯の清掃も必要になります。

お口の中は細菌がたくさんいるところなのでそのままにしていると誤嚥性肺炎の原因にもります。

 3. 不具合や不快症状の報告

入れ歯に何か問題が生じた場合は、すぐに歯科医院で見てもらうことが大切です。適切な調整や修理が行われないまま放置すると、口の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

合わない状態は自然には改善しないので、調整が必要です。合わない状態を放置するとさらに合わなくなります。

 4. 食事に気を付ける

入れ歯を使用している方は、食事の際に注意が必要です。硬い食べ物や大きなかみ砕きには注意し、食事の際にゆっくりかむことが大切です。

 5. 定期的な入れ歯の調整

入れ歯は時間とともに摩耗しますし、顎が痩せて合わなくなることもあります。歯科医師と相談しながら、必要に応じて入れ歯を定期的に調整することが重要です。

 

以上のことが大切になります。

なにもないうちから予防として通う習慣をつけましょう!

そしてなにかあったときに通えるかかりつけの歯科医院を作っておくことがとても大切です。

西村歯科医院に気軽にご相談ください。ご来院お待ちしております♪

入れ歯の取り扱いQ&A

入れ歯のお手入れはしてますか?

洗浄剤は使用してますか?

ブラシで磨いていますか?

 

入れ歯の洗浄はとても大切なことです。

入れ歯はお口の中で使うものです。なので、食べかすや細菌、歯垢などが付着しやすくなります。これらの汚れや細菌が残ったまま放置すると、口腔内の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

どんな影響があるでしょうか?

 1. 口臭の原因

入れ歯に付着した食べかすや細菌が腐敗し、口臭の原因となります。食後は入れ歯を外して入れ歯の洗浄とお口の中の清掃を行うことで口臭を防ぐことができます。

 2. 感染症の予防

入れ歯の表面に付着した細菌やカビをそのままにしておくとカンジダ症や、高齢者の場合誤嚥性肺炎のリスクが高まります。

 3. 入れ歯の劣化の防止

入れ歯の材料は時間とともに劣化し、変色やひび割れが生じることがあります。定期的な洗浄と手入れを行うことで、入れ歯の寿命を延ばすことができます。

 4.口腔内の清潔さの維持

入れ歯を清潔に保つことは、口腔内の清潔さを維持し、歯周病やその他の口腔疾患のリスクを低減することに繋がります。

 

なので入れ歯の洗浄を定期的に行うことが必要です。入れ歯用の洗浄剤やブラシを使用して、適切にお手入れすることがおススメです。

 

入れ歯のお手入れQA

 

Q1 入れ歯はいつ磨くの?

A 毎食後磨きましょう。難しい場合は11回丁寧に磨いてください。

 

Q2 歯ブラシで磨いてもいいの?

A 義歯用ブラシもありますが、歯ブラシでも問題ありません。

 

Q3 お口の中に入れたまま磨いてもいいの?

A 必ず入れ歯は外して歯と入れ歯それぞれ磨きます。

 

Q4 歯磨き粉をつけて磨いてもいいの?

A 歯磨き粉はつけません。入れ歯に傷がつく原因になります。流水下で洗います。

 

Q5 寝るときは入れたままでいいの?

A 入れ歯の形やお口の中の状態によって違うので、歯科医師の指示を守りましょう。

 

Q6 洗浄剤はいつ使うの?

A 就寝中入れ歯を外すよう指示のあった方は、就寝前に洗浄剤を使用します。洗浄剤に入れたまま朝入れる時にお水で流します。ただし、部分入れ歯の場合洗浄剤の種類によっては金属部分の腐食や劣化につながるのでよく製品の説明を確認して洗浄剤の種類に合わせて使用してください。付けたままの方は11回いつでもいいので洗浄剤を使用します。

入れ歯が浸るくらいの量のお水かぬるま湯に洗浄剤をいれて、その中に入れ歯を浸しておきます。

 

 

入れ歯のお手入れをしっかりして長く良い状態で使えるようにしましょう!

 

ほかにも義歯の取り扱いについて疑問があれば、西村歯科医院スタッフに気軽に声をかけてくださいね♪

 

 

唾液不足はボケへの一歩

 

まず唾液にはたくさんの働きがあることはご存じですか?

唾液の働きにはこんなものがあります!

口の健康を保つ!

消化を助ける!

口の清潔を保つ!

食べ物を飲み込みやすくする!

全身の健康を保つ!

味を感じやすくする!

 

良いこと尽くしです。

そして唾液は長寿薬ともいわれるくらい大事なもので老化を防ぎ寿命を延ばしてくれます。

なかでも、唾液の中に含まれるパロチンというホルモンは長生きホルモンともいわれ、記憶力や知能を高めて老化性痴呆症の原因物質などの発生を防いでくれます。

なので唾液はボケ防止にもとっても効果的です。

ですが残念なことに加齢とともに唾液は出にくくなってしまいます。

唾液の分泌量は、50歳では若いころの25%ほどになり、80歳ではわずか5%しか出なくなります。

つまり、ボケを防止する長生きホルモンの恩恵にあずかりたい年齢になればなるほど、唾液の分泌が悪くなってしまうので対策が必要です。

ではどんなことで対策ができるでしょうか?

 

唾液をたくさん出すために出来ること

 

①    よく噛んで食べる

②    普段から水分を多めにとる

③    たくさんお話をして口や舌を動かす

④    唾液腺のマッサージをする

 

日常生活に簡単に取り入れることが出来るので是非すぐにでも実践してみてください!

唾液腺のマッサージですがお口の周りには耳下腺・顎下腺・舌下腺と呼ばれる唾液を出しやすくするポイントがあります。

 

 

唾液腺マッサージの方法

 耳下腺マッサージ    顎下腺マッサージ    舌下腺マッサージ

 

◆耳下腺マッサージ

親指以外の4指を頬に当てて、上の奥歯あたりを後ろから前へ向かって、10回ゆっくりと回す。

 

◆顎下腺マッサージ

親指を顎下の骨の内側の柔らかい部分に当てて、耳の下から顎の下まで5か所ほどを、1か所につき5回ずつ押す。

 

◆舌下腺マッサージ

両手の親指を揃え、顎の真下から舌を押し上げるようにグーッと10回押す。

 

是非やってみてください!

分からなければ西村歯科医院スタッフにお声がけください♪

すぐにでも取り入れられることですが、入れ歯をご使用の方、不具合があるとよく噛んだりたくさんお話するのが一苦労になってしまいます。

西村歯科医院では入れ歯に力を入れています。悩みがある方は是非ご相談ください。

 

また、より使用感の優れているミラクルデンチャーというものも取り入れています。

見た目も目立たず、お口にもフィットした快適な入れ歯になっているので、よりお食事が楽しくなります!

よく『噛む』ことの大切さ

「よく噛んで食べましょう」とはよく耳にする言葉ですが

なぜよく噛むことは大切なことなのでしょう?

5つポイントがあります!

 

 1.消化を助ける

よく噛むことによって、食物が細かく砕かれ、唾液と混ざりやすくなります。これにより、食物が効果的に消化され、栄養素が体に吸収されやすくなります。

 

 2.口腔衛生の向上

よく噛むことは、歯と歯ぐきの血行を促進し、口腔内の健康を維持するのに役立ちます。また、よく噛むことで食べ物の一部が歯の表面に付着して歯垢を除去しやすくなります。

 

 3.食事の満足感

ゆっくりとよく噛むことで、食事の満足感が高まります。これにより、適切な量を摂取しやすくなり、過食を防ぐことができます。

 

 4.咀嚼筋の強化

よく噛むことは、咀嚼筋を強化し、顔の筋肉を維持するのに役立ちます。これは、口周りの美容や健康に良い影響を与えます。

 

 5.言語発達の促進

赤ちゃんが固形食品を食べる際によく噛むことは、言語発達にも重要です。噛む動作は、舌や口の筋肉を鍛え、言葉の発音や言語スキルの向上につながります。

 

◆まとめ

以上がよく噛むことがお口全体の健康につながる大切なポイントでした。

たくさんの良いことがあるのでよく噛んでお食事をするようにしてみてください。

 

ただし、噛むと痛くてきちんと食事が出来ないということもあるかもしれません。

入れ歯だからと諦めている方もいらっしゃるかもしれません。

西村歯科医院では患者様がいつまでも自分の口から美味しく、そして楽しく食事が出来るように寄り添いたいと思っております。

 

もしお困りの方がいらっしゃいましたら、気軽にご相談お待ちしております。

お口の中がキレイだと食事が美味しく感じる!?

 

お口の中が清潔で健康的な状態にあると、食事をより美味しく感じることがあります。

なぜ美味しく感じることができるのか4つのポイントがあります。

 

1.味覚の向上

歯が清潔で健康的な状態にあると、食べ物の味を正確に感じやすくなります。歯に付着した歯垢や食べかすがない状態で食事をすると、食材の風味がしっかりと味わえます。

 

2.口の中の快適さ

口腔内が清潔であると、食事中に不快な感覚が少なくなります。虫歯や歯周病が進行していると、歯ぐきの痛みや口臭が気になり、食事が楽しめなくなる可能性があります。

 

3.咀嚼の効率向上

歯が正常に機能している場合、食べ物を十分に咀嚼しやすくなります。これにより、食物がより細かく砕かれ、消化が促進されます。

 

4.口臭の予防

口腔内の清潔な状態は口臭を予防するのに役立ちます。口臭がない状態で食事を楽しむことで、食事の香りや味をより良く感じることができます。

 

◆まとめ

以上の理由から口腔内の健康は食事の満足度に大きな影響を与える要素の一つになります。定期検診は口腔内の健康を促進し、食事を美味しく感じるために重要です。ですが入れ歯に不便を感じているとお食事すること自体が苦痛になってしまいます。

西村歯科医院では入れ歯を必要とされているすべての患者さまにご満足いただけるよう、より良い入れ歯治療を目指していますので、お気軽にご相談ください。

 

 

入れ歯を長持ちさせる秘訣!!

入れ歯を長持ちさせる秘訣を知っておこう!

入れ歯を自分に合うように作るにはお金もかかりますし、せっかく作ったら少しでも長持ちさせたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

長持ちできるように丁寧にお手入れできれば、3年程度は持ちます。

逆に手入れがしっかりとできていなければ、それよりも短い期間しか持たないかもしれません。

こちらの記事では、入れ歯を長持ちさせるのはどうしたらいいのかご紹介していきます。

 

 

■汚れをきれいに落とす

 

自分の歯だと虫歯になるイメージが強く、歯磨きを一生懸命行う方も多いと思いますが、実は入れ歯も同じようにお手入れが必要です。

作った歯だから汚れに強いと思って適当にお手入れしてしまうと、思ったよりも長持ちしません。

自分の歯を磨く時と同じように、汚れをきれいに落とします。

この時、1本の歯を丁寧にブラッシングするだけでなく、細かいカスが詰まらないように歯と歯の間も磨きます。

意外と表面のカスや歯石はきれいに落ちていても、隙間にある汚れやカスは詰まったままになっているケースも多いです。

入れ歯は、しっかりと汚れが落ちるように浸し、汚れが浮いてきたらブラッシングを丁寧に行って口をよくすすぎましょう。

 

■面倒でも毎晩寝る前に外す

 

自分の歯ではないため、入れ歯は就寝前に外すことが重要です。

中には面倒に感じてしまい、少しくらいつけて寝ても問題ないだろうと感じている方もいるかもしれませんが、これも寿命を短くしてしまう原因になります。

就寝前には、面倒でもしっかりと入れ歯を外して寝るようにしましょう。

入れ歯が長持ちするだけでなく、自分の口の中もゆっくりと休ませることができます。

外した後は、優しく形が変わらないように水の中へ浸してあげると、長持ちしやすくなります。

ただし、お口の中の状態によっては就寝中も入れ歯を入れてた方が良い方もいらっしゃいます。

外す方が良いのか、入れてた方が良いのか分からない方はご相談ください。

 

 

■定期検診を欠かさない

 

一度入れ歯を作ったらずっと同じもので問題なく使用できるとは限らないので、定期検診が重要です。

自分では問題ないと思っていても、チェックするとズレが生じていて負担をかけている場合があります。

知らない間に入れ歯の寿命が縮んでしまう可能性がありますので、定期的に検診を行ってチェックしましょう。

削れ方やバランスを見て調節すると長持ちします。

 

■まとめ

 

入れ歯は、作ったら永遠に安心ではなく、日々のお手入れが欠かせません。

さらに、ズレなども生じやすいので、歯科医院の定期検診が必要です。

西村歯科医院では、入れ歯に関するカウンセリングを丁寧に行い、患者様に寄り添った診療を行っております。

定期検診もぜひ当院にお任せください。

 

出来立ての入れ歯はまだ半製品!
その後のケアが大切

 
入れ歯を入れたらすぐに楽しいくらいに食べ物が噛みやすくなって、快適に過ごせると感じている方は多いのではないでしょうか。
確かに、歯がほとんどない状態の時よりも噛めるようになり、入れ歯を入れると変わります。
しかし、出来立ての入れ歯はすぐに馴染むかというと、そうではなく、まだ半製品です。
その後、口とのバランスを見なければ、ピッタリとフィットしにくいものでもあるため注意が必要です。
 
■出来立ての入れ歯は完成していない
 
きれいな入れ歯を作ってもらい、お口にセットしたら、それでお口の中がすべて解決したと感じてしまうかもしれません。
しかし、口の中は入れ歯がない状態に慣れているので、急に入ってきても上手に口が動かなくなってしまう場合が多いです。
食べ方も普段とは別で、噛みやすくもあり、食べにくさを感じる時でもあります。
顎とのバランスが取れていないと、話した時に発音がおかしくなってしまう場合もあるのです。
まず入れ歯が完成したら、口の中の粘膜、周りの筋肉、顎とのバランスなどをチェックします。
おかしいと感じる部分があれば、その都度微調整も必要です。
 
■完成後は何回か歯科医院に通う必要がある
 
入れ歯とお口の相性を見るためにも、1日ではすべてを見切れません。
そのため、何度か来院し、細かく調節を行っていきます。
その後1週間程度で入れ歯は口に馴染んでいき、ご飯を食べる時にも少しずつ違和感がなくなってきます。
約1ヶ月近く使った頃に、これで問題なく使えるという状態になります。
出来立ての入れ歯を作った後は、その後リハビリが始まると思っておくと良いでしょう。
 
■口の周りにも筋肉がある
 
健康を保つためには、足の筋肉を鍛えて寝たきりにならないようにと考えてしまいますが、ほかにもさまざまな箇所に筋肉があります。
口の周りにも筋肉があり、鍛えていかなければなりません。
立派な入れ歯を口の中に入れても、筋肉をこれまで使ってこないままだった場合は劣化しています。
口の中に入れ歯を入れても、周りの筋肉を上手に使えずに終わってしまいます。
筋肉を鍛えることは食べるだけでなく、会話を楽しみ生活意欲の向上にもつながるので重要です。
 
■口腔機能を取り戻すためのリハビリテーション
 
入れ歯をお口にフィットさせるためにも、リハビリは大切です。
まずは自宅でも、口と舌の体操を行いましょう。
口を大きく「あいうえお」と動かすだけでも違いますし、声に出して歌を歌って楽しむのもおすすめです。
ほかにも、発音訓練をしていくと、最初は違和感のある言葉も少しずつ通常通りの発音ができるようになります。
一緒に唾液腺マッサージも行い、耳下腺などを優しく揉んであげるのも効果的です。
 
■まとめ
 
入れ歯ができ、お口に入れたら違和感もなくフィットした状態で使えることは稀で、そこから馴染ませるために歯科医院での調節や毎日のリハビリが大切になります。
特にお口の周りの筋肉や口腔機能を取り戻すリハビリは重要です。
入れ歯に関する心配事があれば、西村歯科医院までぜひご相談ください。
従来の入れ歯に比べて外れにくく、噛みやすい入れ歯もご用意しております。
 

健康でボケないための8020運動の重要性

 

歯と健康には密接な関係があることは、知っているでしょうか。

糖尿病などにかかると、歯にも影響が出て、ボロボロになってきます。

一見別の問題にも感じますが、実はつながっているのです。

健康でボケないためにも8020を目指して、自分の歯を使っていけるように努力することも重要です。

8020を達成するにはどうしたらいいのか、こちらではいくつかのコツもご紹介していきます。

 

■菌を繁殖させない

 

虫歯ができる時は、お口の中で菌が繁殖しています。

まずデキストリンというネバネバした物質を作って、歯の表面に付着して、さらにはデンプンなどを取り込みながら大事なエナメルを壊していきます。

すると、あっという間に虫歯になってしまい、放置していると抜歯して入れ歯にしなければならない事態にも発展してしまうのです。

気が付いた時には歯が痛くて苦しく、辛い思いをしてしまうでしょう。

そうならないためには、そもそも口の中で菌を繁殖させないことが重要です。

そのためには、ブラッシングを丁寧にして、ネバネバした物質を作らせないようにしましょう。

歯の表面は鏡で見ても目につきやすいため、しっかりとブラッシングをしている方は多いかもしれません。

しかし、歯と歯の間まで、丁寧に糸ようじなどを使ってマッサージしながら磨いている方は少ないのではないでしょうか。

実は一見うっすらした食べかすが歯と歯の間に挟まっているように見えても、実は歯周病を引き起こす細菌が詰まっている可能性があります。

どんなに歯の表面だけを磨いても、歯と歯の隙間に詰まっている歯垢をそのままにしておくと、虫歯になりやすくなるのです。

しっかりと磨くことを習慣づけ、歯垢まですべてなくすようにしましょう。

 

■定期検診が重要

 

冒頭でも述べた8020とは、80歳で20本の歯を残すことを指します。

80歳で20本の歯を残すためには、定期検診が重要です。

自分では痛みを感じず虫歯になっていないと思っていても、初期段階の虫歯が始まっているケースもあります。

鏡を見ただけではわからないため、定期検診で詳しく調べてみないと見つけるのも難しいです。

定期検診を行っていれば、自分では見つけられないような初期段階の虫歯もすぐに見つかるため、自分の歯を失わずに治療ができます。

結構進行してしまい、そのまま自分の歯を使うのが難しい状態になってしまうと大変です。

歯垢に関しても、セルフで歯ブラシや糸ようじなどを使っても取りきれない箇所があります。

定期検診をしていれば、取りにくくなった歯垢もスケーラーという器具を使いきれいにできます。

自分の歯は健康だから大丈夫と思わずに、しっかりと定期的に検診を受けるようにしましょう。

 

■まとめ

 

健康でボケないためにも、自分の歯を80歳まで20本保つ努力は大切です。

実際、虫歯の原因は、体の中の病気のサインの可能性も高いので注意が必要です。

日ごろから歯を丁寧にブラッシングし、取りきれない汚れを落とし気が付いていない虫歯もすぐ発見できるように、定期検診も受けるようにしましょう。

西村歯科医院では、丁寧な定期検診を行っております。

ほかにも、入れ歯治療にも力を入れておりますので、ぜひご相談ください。

噛むことはストレスを発散させる
最も簡単な方法!?

ストレスを感じやすい、常にイライラするといった方は、日常的に噛む回数が少ないのかもしれません。

誰もが気軽に実践できるストレス解消法こそが咀嚼です。

ここでは、咀嚼とストレスの関係、現代人の噛む回数が減っている理由、噛めるようにするための対策について説明していきます。

(咀嚼とは、口に入れた食べ物を噛み砕き、唾液と混ぜ合わせて、飲み込みやすいかたまり(食塊)にすることです。)

 

■日常的に行えるストレス対策が噛むこと

 

ストレス対策としてガムが注目されています。

イライラしている時にガムを噛むと、気持ちが落ち着く経験をした方は多いでしょう。

スポーツマンはよくガムを噛んでおり、わかりやすい例には野球選手が挙げられます。

試合中にガムを噛むと脳に良い刺激を与えられ、ストレスが発散されて冷静なプレーが可能になるわけです。

現代人は怒りっぽいと言われていますが、その要因として噛む回数が減っていることが挙げられます。

昔はよく噛んで食べるのが当たり前でしたが、現代人は多忙な生活が習慣化していることから、食事にかけられる時間が減っているのです。

また、大食い・早食いをする人は、多忙かどうかにかかわらず噛む回数が少ない傾向があります。

 

■歯に問題があって噛めない人も

 

できればしっかりと噛みたいけど、歯が悪くてそれができないという方がいます。

特に虫歯や歯周病で歯を失った方、歯痛が気になる方、歯並びに問題がある方などに多いです。

歯というのは1本失うだけで、周りの歯全体に影響してしまうのです。

ほかの歯への負担が増しますし、噛むときのバランスも悪くなります。

噛むのが大変になると、必然的に硬い食べ物を避けるようになります。

あまり噛まなくても良い料理ばかりを好むようになると、ますます咀嚼力は低下していくでしょう。

噛む回数が減ってくると、顎を含めて全身の骨格にも悪影響が及びます。

骨格と関節の健康を維持するには、適度な刺激を与えることが重要です。

噛めなくなると骨格・関節をさらに弱らせ、老化の促進にもつながるので注意してください。

 

■噛める入れ歯を使用しましょう

 

入れ歯が合わなくてうまく噛めないという方は、噛める入れ歯に変えてください。

西村歯科医院では、快適に噛めるミラクルデンチャーという入れ歯を用意しております。

外から目立ちにくく、使用感は非常に優れています。

歯1本から入れられるので、1本だけ欠損した状況でも大丈夫です。

さらに、周りの歯への影響が少ないため、口腔全体を守ることにもつながります。

これらのメリットは自費治療だからこそ実現するのです。

保険治療の入れ歯に不満を感じている方には、西村歯科医院のミラクルデンチャーをおすすめします。

 

■まとめ

 

あまり噛まずに食事をする人、歯に問題があってうまく噛めない人などは、ストレスを蓄えやすくなります。

人間の脳は咀嚼が不足すると、ストレスが溜まる仕組みになっているのです。

現代人はあまり噛まない傾向が強く、その理由として食生活の変化、多忙な生活などが挙げられます。

歯に問題があって噛めない方においては、入れ歯を入れるなどして歯を治すことが根本的な問題解決方法となります。

寝たきりの方にはインプラントよりも
入れ歯がおすすめの理由

■入れ歯よりインプラントにメリットがあるのは誰しもがあてはまるわけではない

 

虫歯などで歯を失ってしまった場合は、入れ歯やブリッジ、インプラントといった方法で歯を補うことが必要になります。

一般的には、見た目の審美的にも優れていますし、自分の歯のように固形物も粘り気のある食べ物をしっかり噛み潰すことができるために歯があった頃と同様に食事をおいしく感じることができます。

しかもインプラントは骨の中にインプラント体を入れることで骨が痩せるのを予防できるのです。

機能的にも見た目にも優れていますが、人によってはインプラントによるデメリットが目立つ方もいらっしゃいます。

 

■寝たきりの方にはインプラントはおすすめしない

 

健康で自力で動くことができる方は、高額な費用がかかる以外にデメリットはほとんどありません。

ただしインプラント治療は、あごの骨にインプラントを埋め込むための手術が必要になります。麻酔で痛みはかなり軽減されますが、体には確実に負担がかかってしまいます。

怪我や病、高齢などの理由によって寝たきりの状況の方の場合はそれ以外にもデメリットが生じてしまいます。

寝たきりの方は、どうしても筋力が徐々に低下してしまうために噛む力が衰えてきてしまいます。

そのため、あごの骨や歯ぐきにも衰えていくこととなり、インプラントを通常のように維持することが難しくなってしまうのです。

さらに、寝たきりの老人の方などは歯周病のトラブルがしばしばよく起こります。

インプラントでは、歯周病の影響でインプラントを支えることができなくなってしまい、結局脱落してしまうリスクがあるのです。

寝たきりになると歯磨きも自分で丁寧に行うことができないうえに、介護者である家族などが口腔ケアとして歯磨きを行いますが、なかなか丁寧に磨くことが難しいために歯周病などの口腔トラブルはどうしても生じやすくなってしまいます。

そのため、取り外しが自由にできる入れ歯のほうがお手入れも簡単でしっかりできるので、おすすめです。

もちろん健康な方でも定期的な歯科医院でのクリーニングと、お家でのセルフケアを怠ってしまうとインプラント歯周炎のリスクは上がります。

インプラント歯周炎は歯周炎と同じような性質を持っているため、進行してしまうとインプラントを喪失してしまう可能性もあります。

 

■インプラント治療後に万が一寝たきりになってしまったら

 

通常は自分で歯磨きができなくなってしまいます。

寝たきりになるとどうしても天然の歯が虫歯になりやすくなりますが、インプラント自体は虫歯になることはありません。

ただし、寝たきりになると歯周病リスクが高まりインプラント周囲炎を起こしてしまうリスクがあります。

インプラント周囲炎によって維持が難しくなれば、インプラントから入れ歯に変えるという選択も可能です。

 

 

西村歯科医院では以上のことを踏まえ、ミラクルデンチャーをお薦めしています。

保険の入れ歯の不具合とインプラントが怖い患者さんに適しています。

西村歯科医院では、すでに500人の患者さんに装着しています。

 

噛めることは体力低下や認知症リスクを予防することができる

■歯が失われると体力が低下する

歯が1本どころでなくどんどん失われていくと、咀嚼機能が低下していくためにおせんべいなどのような硬いものが食べられなくなってしまいます。

つまり、咀嚼をさほどしなくても食べられるような食べ物ばかり食べることになり、これが体に必要な栄養を十分に摂取することができなくなってしまうのです。

また、この栄養バランスが崩れていくことによって筋力も低下していくことになり、つまりは体力が低下してしまいます。

噛むことができなくなるということは、健康悪化に大きな影響を及ぼすのです。

 

■認知症予防にも役立つ

実は、皆さん歯を使って咀嚼するということが脳を活性化させることができるということをご存知でしょうか。

実は、歯を失った状態のまま放置していると歯が20本以上ある方と比較して認知症を発生するリスクがなんと1.9倍にも跳ね上がると言われています。

また、どんな硬いものでも噛むことができる高齢者は、あまりしっかりと噛むことができない高齢者に比べて1.5倍の認知症リスクに違いがあると言われているのです。

 

■入れ歯を活用して認知症予防やいつまでも健康を維持しましょう

歯を失ったままの状態ではなく、ぜひとも今後の健康のためにも入れ歯治療をして歯を維持していきましょう。

もちろん治療には時間も費用もかかります。

しかし、健康で長生きし、いつまでもおいしく食事ができるということは何よりも幸せなことです。

時間や費用を惜しんだところで何も良いことはありません。

ご自身だけでなく、家族など周りの方にも迷惑をかけてしまいます。

入れ歯治療をした後も、定期的に予防歯科として歯科クリニックへ通うことで歯周病や虫歯など新たな病気も早期に見つけて治療することができます。

ぜひ噛めるということはご自身にとって幸せなことだという認識を持って、咀嚼機能を損なわないように気を付けましょう。

 

定期的に調整すれば入れ歯は快適に使える!

 

 

■入れ歯に調整が必要な理由

 

保険と自費診療にかかわらず、作製した入れ歯は毎日使用するいわば消耗品です。

定期的な運動で健康を維持するように、入れ歯も定期的に調整をすることで長持ちさせることができます。

しかしこの調整をしないと入れ歯にさまざまな不具合が生じるため、うまく噛めなくなることやはめているだけで痛みを伴うことが少なくありません。

入れ歯は使い始めた瞬間から劣化していくと言っても過言ではなく、快適に使い続けるためには定期的に調整を受けることが必要となるわけです。

 

■定期的に調整を受けるメリット

 

ほとんどの人は保険で入れ歯を作るケースが多く、素材には硬質レジンというプラスチックが用いられます。

部分入れ歯の場合は歯のある部分にクラスプと呼ばれる金属のバネをかけて、入れ歯を安定させることができるような仕組みです。

ピンク色をした歯ぐきの上には人工歯が並べられますが、天然の歯と同じだけの強度はありません。

そのため使っているうちに少しずつすり減っていき、噛み合わせが悪くなってしまうのが特徴です。

また口の中に食べ物や飲み物が入ってくると、口腔内は一気に酸性に傾きます。

金属は酸によって腐食するため、ある日突然バネが折れてしまうことも珍しくありません。

その変化に気付かないまま使い続けていると、噛み合わせが狂って顎関節症を引き起こします。

またバネが折れると入れ歯を支えることができなくなるため、歯ぐきに沈み込んで圧迫痛を起こしてしまうこともあるのです。

しかし定期的に入れ歯の調整を受けていれば、人工歯がすり減っていることやバネが折れていることに気付き、素早く対処することができます。

 

■快適に使うためには定期的な調整が欠かせない

 

入れ歯はできあがったその日から快適に使えるというものではなく、むしろできあがってからがスタートです。

というのも柔らかい歯ぐきの上に硬い入れ歯が乗っかりますので、痛みが出て噛めないということになりかねません。

人によって程度の差はあれど、何不自由なく噛めるようになるまでには一定の時間が必要です。

そのため支障なく入れ歯を使えるようになったとしても、不都合がないかどうか、きちんと噛めているかといった調整が欠かせません。

時間の経過とともに歯ぐきの形が変わって入れ歯ががたつくようになった場合も、入れ歯の調整には裏側だけを張り替えてがたつきを抑える方法があります。

そのため入れ歯を新しく作らずとも、定期的に調整しておけば慣れ親しんだ入れ歯を使えるというわけです。

入れ歯に起こる変化は素人にはなかなかわかりづらく、そのせいで調整して使える限界を超えることが起こり得ます。

そのような事態を避けるには定期的な入れ歯の調整を欠かさないことが大切で、慣れ親しんだ入れ歯を長く使うためにも定期的な調整は大きなメリットと言えるでしょう。

もし入れ歯に不具合があれば遠慮なく教えてください!

そうすることでいつまでも快適に使用することができます♪

 

嚙む噛めないは糖尿病など病気の原因につながる

歯を失ってしまった時に、しっかりと代わりになる歯を入れる必要があります。
そのままにしているとおいしい食べ物も選ばなければならず、徐々に健康に影響も与えてしまいます。
噛む噛めないは口の中の問題に捉えがちですが、全身の健康や病気に関わってくるのです。
糖尿病や脳梗塞などの病気にかかりにくくするためにも、合わない入れ歯や何もしていない方は自分に合う治療を行いましょう。
 
■栄養不足につながる
 
これまで歯が揃っていた時には固いものも食べられたのに、失ってからは選ぶようになったという方もいるかもしれません。
満遍なく栄養素も摂りにくくなってしまい、足りない成分も出てくるようになります。
野菜も柔らかく食べやすいものばかりを選んでしまい、ほかはうどんやご飯しか食べられないなど、偏ると身体にも支障が出てきます。
脂質や糖質ばかり摂ってしまうと、糖尿病や脳梗塞などのリスクも高まるのです。
 
■認知症になりやすくなる
 
歯がないにもかかわらず、そのままにしている方は認知症にもなりやすいため注意が必要です。
しっかりと自分の歯がある人に比べて、認知症になる確率がグンと高くなります。
歯を使って噛むことは脳への良い刺激もあり重要です。
食べ物が噛めなくなるということは、脳への刺激も行きにくくなります。
歯がないことで、体全身のバランスも悪くなってしまいます。
 
■誤嚥性肺炎にもなりやすい
 
通常しっかりと食べ物を噛んで飲み込めば、唾液と上手に交じり合いスムーズに食道へと入っていきます。
しかし、しっかりと食べ物が噛めない状態では食べ物がスムーズに入っていかなくなってしまい、うまく飲み込めなくて気管支に入ってしまうのです。
歳を取るとよく誤嚥性肺炎になりやすいと言いますが、歯をそのまま抜けたままにしているからなりやすいとも言えます。
 
■全身の筋肉量にも関わってくる
 
人は動く時に適度な筋肉があるからスムーズな動作ができ、通常の生活も支障なくできます。
しかし、歯がなくなってしまい上手に噛めなくなってしまうと、全身の筋肉量も減ってしまうのです。
筋肉が減ってしまうと思うように動けなくなってしまいますし、転びやすくなります。
 
■噛む噛めないは健康と大きく関わる
 
虫歯などが原因で歯がなくなった状態を保っていると、病気のリスクが高まることは明らかです。
栄養が偏り生活習慣病にかかりやすくなりますし、転倒をして骨折をしてしまったら入院も必要になってしまうかもしれません。
たかが1本歯がないくらいでと思わずに、しっかりと新しいものを入れるようにしましょう。
 
■合わない入れ歯も危険
 
自分に合った入れ歯を使っていれば、ご飯を食べる時に固いものが出てもスムーズに噛めます。
しかし、合わない入れ歯を我慢していると、浮いているような感じや食べ物を噛んだ時に違和感があって歯がない時と同じような状態になってしまいます。
健康や病気のリスクを減らすためにも、自分に合う入れ歯を使うことは大切です。
西村歯科医院では、従来の入れ歯に比べて食べ物を噛みやすく外れにくいものを装着でき、生活の満足度も上がります。
歯がない、もしくは合わない入れ歯をしている場合は西村歯科医院へご相談ください。
 
■まとめ
 
噛む噛めないは人間の健康に密接に関係していて、糖尿病や脳梗塞、認知症などの病気につながります。
早めのうちに、自分に合う入れ歯を着けて健康な歯の時と同じような生活をしましょう。
西村歯科医院では、義歯と歯との隙間のない密着感の入れ歯を一人ひとりに合わせて作ります。
歯科技工所とも提携しておりますので、まずは西村歯科医院へご相談ください。

噛むと出てくる唾液はなぜ老化を防いでくれる?

昔からよく噛んで食べましょうと言われていますが、これは噛むことにより大きなメリットを得られるからです。

唾液分泌が増えるのもその一つで、健康増進に役立ちます。

ここでは、噛むと出てくる唾液が健康を維持し、老化を防ぐ仕組みについて説明していきます。

 

■唾液には殺菌作用があります

 

唾液は口内を潤すために役立ちますが、それ以外にも大きなメリットがあるのです。

食べ物をしっかりと噛むことで唾液の分泌が増えて、虫歯・歯周病のリスクを減らせるのです。

唾液は不潔というイメージがあるかもしれませんが、実は優れた殺菌作用を有しています。

鼻づまりが原因で口呼吸が習慣化している人は口臭が強くなりやすい、歯周病のリスクが高くなる、という話を聞いたことのある方は多いはずです。

唾液は口内を清潔に保つために機能するため、ドライマウス対策はしっかりと行う必要があるでしょう。

西村歯科医院ではしっかりと噛んで唾液分泌を増やすための治療を行っています。

 

■免疫機能を強化させる

 

唾液には優れた免疫機能が備わっています。

唾液分泌が多いと効果的に細菌を死滅させることができるので、さまざまな病気にかかるリスクを軽減できるのです。

当然ながら健康に良い行為は老化防止にも良いため、しっかりと噛んで食べることはアンチエイジングにもつながります。

あまり噛まずにすぐ飲み込んでしまう人は、胃腸に大きな負担がかかります。

食べ物がまだ大きい状態で飲み込むのですから当然のことです。

胃腸に大きな負荷がかかると、本来の消化吸収機能を発揮できなくなります。

栄養素をしっかりと吸収し、また不要物質を排出する機能が低下するからです。

体内に有害物質が増えてしまうと、肌荒れや便秘などが起こりやすくなります。

肌がダメージを受けている状態ですから、老化防止やアンチエイジングに良いはずがありません。

身体本来が持つデトックス機能を発揮させるためにも、よく噛んで食べることは非常に大切です。

 

■意外にも食生活の質に影響している

 

唾液が極端に少ないと、食事をしてもあまりおいしいと感じられないでしょう。

口内に十分な唾液が存在すると、食べ物の味をわかりやすくしてくれます。

素材本来のおいしさを実感できるため、食生活の質が上がるのです。

食事を楽しめるようになると、自然と摂取品目の数が増えていき、栄養バランスを整えることにもつながります。

老化防止のためには、130品目を目安に摂取するのが良いと言われています。

品目数が多くなるほどさまざまな栄養素をバランス良く補給できるのです。

あまり噛まずに食べている人は、無意識のうちに食生活の質を下げて、栄養バランスを悪化させている可能性があります。

おいしく食べることが老化を防いで健康を増進し、さらに美肌対策にもつながるのです。

 

■まとめ

 

よく噛むことができずに悩んでいる方は、もしかしたら噛みたくても噛めない状態にあるのかもしれません。

西村歯科医院では、虫歯や歯周病を治すだけでなく、快適に噛める入れ歯・義歯の製作を行っています。

 

快適に噛めるようになれば唾液の分泌が増えて、唾液のメリットを引き出すことができます。

西村歯科医院ではミラクルデンチャーと言って、入れ歯を入れた時に快適で、違和感の少ない物も有ります。ミラクルデンチャーは、バネを掛けたり、歯を削ったりしないので、自分の歯を、傷めにくいです。実際にミラクルデンチャーを入れた方の、感想やミラクルデンチャーの特徴などについて、ご紹介いたします。

 

仙台市 50代 女性

治療前にあったお悩みは・・・・・

歯周病も大変になり、これ以上歯を失くしたくないと思い、ネットで色々調べた所、西村先生の医院が目に留まり少しでも良くなればと、仙台から勇気を出していく事にしました。ミラクルデンチャーに興味を持ったからです。

これからチャレンジしたいことは・・・・・

看護婦さんたちも親切に話を聞いてくれて、これからも悩んだ時は

相談し、今の状態を維持していく事。奥歯で物がしっかり食べ物が咬めることがとても嬉しいです。

仙台市 40代 女性

治療前にあったお悩みは・・・・・

以前私が通っていた歯科とは比べ物にならないくらい丁寧に治療して下さいました。その時していた義歯はとてもひどい物でした。その義歯のストレスで、下痢になったり帯状疱疹になったり、大変でした。でも今では、新しいミラクルデンチャーのおかげで、楽しく毎日を過ごすことが出来ました。先生、本当にありがとうございました。スタッフの皆様もとてもやさしかったです。

これからチャレンジしたいことは・・・・・

毎日歯磨きをすると血が出たり歯ぐきが腫れて膿んでたりと、色々と悩みがありましたが、歯周治療をしてから歯茎の状態もとてもよく口臭も気にならなくなりました。これからも欠かさず定期健診を続けて行きたいと思います。

 

この様に、違和感の少ない物があります。入れ歯は、1人1人のお口に合ったオーダーメイドで作りますが、保険にはルールがあるので、快適性ではなく、最低限の歯を入れる事になりますので、ご自分で選択していただく事が大切だと西村歯科医院では考えております。お気軽にご相談下さい。

西村歯科医院で入れた患者様です(^^♪

入れ歯の上手なトレーニング方法

 

     食事練習

最初は、やわらかい物や、小さく切った物を置く場でゆっくり噛んでください。入れ歯の前歯が動いたり、前歯部の粘膜やあごの骨に負担がかかりすぎることがありますので注意しましょう。奥歯で左、右と両側均等に噛むようにしてください。

 痛みがあれば、主治医に言って治してもらいましょう。だんだん硬い物、大きなものにうつして行く段階で、主治医とよく相談して、調整を繰り返して、かなり慣れるには1ヶ月、ほとんどのものが食べるようになるには3ヵ月程の期間を要するでしょう。無理な使い方を避けて、一つ一つ段階を経て練習を続けていくことが大切です。

     発声練習

入れ歯をして、ごく初めのうちは、話しにくく、また自分の声でないような感じがします。これは、間もなく慣れてきます。まず、発生しにくい「サシスセソ」「タチツテト」などの発声練習をしましょう。また、大きな声を出して、新聞や本などを読むのも早く慣れるための練習の方法です。はっきり言えるようになるまで繰り返し続けてください。さらに、練習中鏡の前で、顔の表情を観察してみるのもいいでしょう。いつのまにか歯が抜けたままの時よりも良い発声が出来るようになります。

 

ミラクルデンチャーをいれた仙台市より来院の80代女性の方からのアンケートです。

     治療前にあったお悩みをお聞かせください。

入れ歯は違和感があっていやだったが、インプラントもリスクがあるので、迷っていたところミラクルデンチャーの説明を聞いて作っていただきました。

     これからチャレンジしたいことを教えてください

 

ミラクルデンチャーを実際に入れているとすごくなじみが良くて違和感がなくびっくりしました。見た目もバネガ見えないので、笑ったり、話したりしても気になりません。締め付け感が全くないのでよく噛むようになりなんでも食べられるようになりました。

西村歯科医院でミラクルデンチャーを入れた患者さんです。

ミラクルデンチャー

1. 私が、ミラクルデンチャーを選んだ理由
皆さん、「健康」とは、どういう事でしょうか?
私は「健康」とは、何も考えずに、前向きに取り組んでいる状態を言うのだと思っています。
では、「入れ歯」を入れて、「健康」になれるでしょうか?皆さんご存知のように、「入れ歯」
イコール「違和感」と連想されると思います。その証拠に、インプラントが一世を風靡しました。
 私が「ミラクルデンチャー」を選んだ理由は、「違和感」が無い事です。実際、私の医院で
160名以上の患者さんが30~50万円のミラクルデンチャーを装着しており、それに値する
価値を認めています。「入れ歯」の範囲に分類するのが残念な位、入れ歯とは一線を画した
技法なのです。「ミラクルデンチャー」イコール「技法・技術」と理解されても構いません。
これは大阪の中川先生が編み出した技法で、特許を取得していますので、他の「入れ歯」と
同じには考えないで下さい。新しい感覚に驚かれる事でしょう。
 即ち、私がミラクルデンチャーを選んだ理由は、ここにあります。この違和感の少ない
技工法を、皆さんに広めなければ、普及させなければ、私が育んできた、歯科医師としての
役割を全うできないという強い思いから、ミラクルデンチャーを選んだのです。是非、この
ミラクルデンチャーを体験して下さい。
 
2. どんな?患者さんにお薦めか・・・
HPをご覧になられている患者さんは、きっと現在の義歯(入れ歯)に、多かれ少なかれ不満を
思っているのではないでしょうか?私は松島で開業する前は、新潟県の新津・関川村・津川など、
入れ歯が多い地域で、7年間勤務しておりました。義歯が合わない、食べられない、痛いという
患者さんがどれだけ大変か!良く理解しているつもりです。
 しかし、「入れ歯」は合わない、しかし、「インプラントは怖い」では、この間を埋める技術が
今までは無かったのです。私はどんな患者さんでも「救いたい」「助けてあげたい」と思う気持ちが
人一倍強いのです。この中間層を救えるのはミラクルデンチャーしかないと考えます。なぜなら、
これは、材料の問題ではなく、ミラクルデンチャーという技法(特許取得済みの技法)で解決する
からです。他の義歯は良い材料を使っても技工法は結局は同じなので、あまり差異はないでしょう。
このミラクルデンチャーは、テクニックが主体です。つまり異次元の技法ですので、「入れ歯」の
イメージを一新される事でしょう。是非、体験なさって下さい。
 
3. ミラクルデンチャーを入れて、「その後」どうなったか?
 歯を1本失うとどうでしょうか?未だ、生活に支障はあまりないかもしれません。
では、2本、3本、4本と、どんどん失うとどうなるでしょうか?まともな食生活ができなく
なります。西村歯科医院には、本当に、義歯で困っている患者さんが多く来院しています。
 私はミラクルデンチャーを普及する事が使命と考えています。なぜなら、ミラクルデンチャー
を入れた患者さんの喜びは、他の義歯(入れ歯)を入れた患者さんと明らかに違うからです。
早くまともな生活をしたいという強い思いを持って来院する患者さん、あるいは、1~2本
歯がなくなり隣の歯を削られ連結(ブリッジ)をされるのが嫌な患者さん、インプラントを
薦められ怖くて来院した患者さんなど、悲壮感を持って来院される患者さんが殆どです。こんな
患者さんが、ミラクルデンチャーを入れる事で、笑顔になり、そして、西村歯科医院に定期検診
に通って来る姿を見ると、私は非常に満足感を得るのです。是非、ご覧になられいている患者さんも
このようなお姿になられる様にお祈りいたします。
 毎日必ず使うもの、それは歯です。食べ物が私たちの身体を作っています。健康に係わる重要な
事として、ミラクルデンチャーをお考えください。
 

西村歯科医院でミラクルデンチャーを入れた患者さんです

ミラクルデンチャーを入れて実際の声

女性主婦の患者さんの感想です。

ミラクルデンチャーを入れる前のお悩み

前歯が1本無くなってしまったので、口を開けた時に、見た目がとても気になりました。買い物に行く時も、マスクをかけてましたし、孫には、口を開けて笑うと変だから笑わない方が良い!と言われてしまいました。

ミラクルデンチャーを入れてからの感想

見た目にも自然で笑う時も、話す時も、全く気にならないです。バネがないから、とにかく違和感がなくいずくないのが良いです。入れ歯を使っている友人はいつもいずく、外しっぱなしにしている為、旅行先で無くしてしまったり、入れ歯が合わなくなってしまったりという方がおりますが、、イラクルは快適で、寝るときも入れたままで良いとの事なので、無くす心配もなくて良いです。これからは大きく口を開けて孫と笑いたいと思います。

 

ミラクルデンチャーを入れる前のお悩み

元々、左上の奥歯に2本の入れ歯をしていましたが、支えにしていた自分の歯が1本抜けてしまいました。その入れ歯は使えなくなってしまい、自分の歯も3本無い状態になった為、食べられないし、しゃべりずらくなり、すぐに西村歯科医院に来ました。

ミラクルデンチャーを入れてからの感想

ミラクルデンチャーは違和感が初めて入れた時からほとんどなく、痛くも重くもなく締め付ける様なツッパリ感もありません。はめる時は少しコツが必要ですが、入れてしまえば収まりが良いです。

 

 

 

西村歯科医院でミラクルデンチャーを入れた患者さんです。

ミラクルデンチャーを入れて実際の声

男性自営業の患者さんの感想です。

ミラクルデンチャーを入れる前のお悩み

元々、かぶせ物がしてあった歯が虫歯になって痛かった。食事をするのも痛くてひどかったので、すぐに来院した。

ミラクルデンチャーを入れてからの感想

初めての入れ歯なので、取り外しや洗浄は大変だが、ピッタリしていて色んなものが食べられる。入れたその日は違和感があったが、翌日には、すっかりなくなって、孫と一緒におせんべいも食べることが出来た。違和感なく、美味しく食べられて良かった。

 

女性主婦の患者さんの感想です。

ミラクルデンチャーを入れる前のお悩み

以前は、保険の入れ歯を使っていましたが、金属が歯茎にあたり、硬くて初めのうちは、違和感がありました。食べても自分の歯ではないので、美味しく感じず、こんなもんだろうと諦めていました。

ミラクルデンチャーを入れてからの感想

ミラクルデンチャーを入れてからは、違和感なく美味しく食べています。値は張りますが、それだけ自分の歯のように自然に使える入れ歯です。

 

 女性主婦の患者さんの感想です。

ミラクルデンチャーを入れる前のお悩み

初めてミラクルデンチャーを入れたのは、右下奥歯が1本無くなり、その後隣の歯も悪くなってしまって抜かないといけなくなってしまったからです。奥歯だったので、食べずらくいつも左側で食べる様にしていました。その為、右側にミラクルデンチャーを入れましたが、後から左側も抜くことになったので、両側で咬めるようにミラクルデンチャーを作り直すことにしました。

ミラクルデンチャーを入れてからの感想

元々、右側に入れたミラクルデンチャーもすごく自然に馴染んで違和感なく調子が良かったのですが、今回も左側にもミラクルデンチャーが入りましたが、ピッタリしていて良く食べる事が出来ます。まだ、入れたばかりなので無理しないように柔らかめの梨を食べてみましたが、美味しく食べることが出来ました。今後は、少し硬めのリンゴを食べてみようと思います。

西村歯科医院でミラクルデンチャーを入れた患者さんです。

ミラクルってどんな仕組み?

ミラクルでは、義歯の装置がかかる歯そのものに、余計な力が加わらない仕組みになっています。そのためその装置がかかる歯とミラクルが一体化し、固定・保護されて安定感が生まれるので、24時間、入れたままにしていても、苦痛がなく残存歯の延命も期待できます。

また広い床(口蓋部分)を必要としない為に義歯による味覚は少なく、本来の味わいが楽しめます。

1本の歯さえあれば治療できる?

はい!できます。

またこのような患者さんにも最適です。

1・・・現在使っている入れ歯では、うまく噛めない。

2・・・違和感があってすぐ外してしまう。

3・・・歯や歯茎に痛みを感じる。

4・・・金具部分が目立って他人に見られるのが恥ずかしい。

5・・・今まで作った義歯に一向になじめず、不信感を持っている。

このような悩みをお持ちの方は是非ご相談下さい。

 

ミラクルデンチャー10大魅力

◎1本の歯さえ残っていれば装着できる。

◎ほとんどの食べ物が咬める。

(おかき・お餅・ごぼう・こんにゃく・たこ・するめ)

◎義歯の下に食べ物が入りにくい。

◎自分の歯と錯覚するくらい軽く、はめたまま寝れる。

◎装置の金属が目立たないので、義歯をはめていることが、他の人から見てわかりにくい。

◎現在義歯をはめている方はもちろん、初めての方でも違和感が少ない。

◎口元の緊張が無くなり、自然な顔立ちに戻ることが多い。

◎上あごの床を広い範囲で取り除き、食べ物本来の味わいを取り戻すことができる。

◎装着が残存歯の固定作用を発揮し、保護することも期待できる。

◎慣れれば簡単に着脱できる。

 

保険の義歯は使用している患者さんの60%が違和感を訴えています。

西村歯科医院では、この60%の患者さんに対して【ミラクルデンチャー】を薦めています。

 

既に190人以上の患者さんが入れている実績のある義歯です。そして90%の患者さんが満足している義歯でもあります。義歯でお困りの方は1度西村歯科医院へご相談ください。

入れ歯のQ&A

Q 入れ歯が合わないとどうなるの?
A 「痛い」「噛めない」「話しにくい」だけでなく、あごの骨や歯ぐき、かみ合わせに悪影響を与えます。入れ歯が合わなくなったら、我慢しないで歯科医院へいましょう。

 

Q 入れ歯が合わないのですが、市販の入れ歯安定剤を使えば良いですか?

A 入れ歯がガタついて食べにくい時やしゃべりにくい時に歯科医院にいくまでの応急処置として有効です。しかし長期間使用すると歯ぐきやかみ合わせに影響を及ぼすことがありますので、早めに歯科医院で診断、調整を受けましょう。

 

ミラクルデンチャーを入れた塩釜市より来院の50代女性の患者様からのアンケートです。

 

治療前にあったお悩みを教えてください。

 昔の入れ歯のイメージがあって、入れ歯はガタついたり、はずれる心配があって入れたくなかった。

 でもこんなに違和感がない入れ歯で本当に良かった。カチッと入れるだけで手入れの心配もあまりなく、友達が旅行に行った時入れ歯用の小さいハブラシとコップを持ち歩いていて大変だなと思った。自分はそんなことがないので旅行が楽しめる。

これからチャレンジしたいことを教えてください。

 

 何でも食べらるので、いろんなものを食べたい!

健康な暮らしに必要な入れ歯

 

「入れ歯」というとなんとなく、年よりじみた気がしないでもありません。

でも、なくなった歯を悔やむより、入れ歯によって、これからの暮らしを快適にすることの方がもっと大切です。

入れ歯の正しい使い方や手入れ法を知らないために、不便な思いをしておられる方も案外多いようです。

こちらのブログを参考に、早く入れ歯に慣れて心豊かに健康な毎日をお送りください。

 

 

ミラクルデンチャーを入れた松島町より来院の70代女性からのアンケートです。

①     治療前にあったお悩みを教えてください。

家で歯ブラシをしていても吐き気があるので、違和感のないものを入れたかった。

②     これからチャレンジしたいことを教えてください。

最初は慣れなかったが一週間くらいすると慣れて、違和感がなくなった。

ミラクルデンチャーを入れたことによって口の中両側で噛めるようになった。

 

だんだん噛めるようになって肉やお漬物など今では何でも食べられるようになりました。

ミラクルデンチャーは歯の一体感、
そして話し易い義歯の完成!

通常の義歯は、義歯の着脱方向が垂直方向(上下的方向)です。つまり、歯の最大豊隆部(歯のふくらみ)を超えて着脱する事になり、クラスプ(バネ)の弾性力により、歯を痛めてしまいます。これが、義歯の違和感に繋がります。また、義歯は咀嚼時に動くものであり、この動きが歯の動揺を促し長期的には、歯周病に直結します。そして、動揺する歯には、上下的に取り外しをするバネでは使用できないため、動揺する歯を抜歯し、義歯を作る事になります。この繰り返しで、歯が段々と無くなります。ところで、義歯の歯ぐき(ピンク色)の部分は、なぜ、付いているかご存じですか?それは、噛む力を受ける義歯としては、歯だけの支えだけでは不充分なため、歯肉に負担してもらうため、床(歯ぐきの部分ピンク色)の部分を大きくしているのです。これが、義歯の「擦れて」痛くなる原因です。また、義歯は大きくなり、厚みが出て、口の中が狭くなり、話辛さ、吐き気に繋がり、患者さんはつらい、違和感のあるものと思ってしまいます。

一方、ミラクルデンチャーは、クラスプの維持(ちから)に依存する義歯ではありあません。

歯との密着感に依存する義歯です。歯との密着感?=一体感と理解して頂ければ良いと思います。義歯の着脱を3次元的に考えて設計しています。歯の形態、歯と歯の方向性、患者さんの審美性(バネが見えない美しさ)や、取り外しし易さ、歯に負担を如何にかけないか?等を考えて設計します。この事により、隙間のない、歯と一体感のある義歯になります。

ミラクルデンチャーの具体的な構成は、歯の最大豊隆直下のアンダーカットに差し込むキーと、義歯の安定を図るロックから構成されています。これにより、義歯と歯との隙間のない密着感が生まれ、義歯と歯が一体となります。

これが、自分の歯の様に噛めるミラクルデンチャーの最大の特徴です。また、この事により、

義歯の床(歯肉のピンクの部分)を、最大限に小さくでき、口の中が広くなり、話し易くなります。これで、自分の歯様に噛め、歯を失ったところに歯を並べる違和感の少ないミラクルデンチャーの完成です。

 

 

入れ歯の効用と入れ歯の不具合

 

日本の人口うち、約1000万の人が入れ歯を入れています。その内、50%に人が、入れ歯の不具合を感じています。その原因は、入れ歯は、「一生もの」ではないからです。

「入れ歯の変形」「顎の変形」など、入れ歯には、時間と共に、変化が起こります。定期検診でその不具合を治すことは、とても大切です。今の入れ歯にぴったりと合う入れ歯にして行く事を心掛けましょう。入れ歯が合わないと、3つの弊害があります。

①先ず、食べられない。食は、健康の源です。毎日、美味しく食べることで毎日の楽しみが得られます。これが、前向きに生きられる秘訣です。是非、美味しく食べられるように入れ歯を調整して置きましょう。次に、②入れ歯で食べれないと、エネルギー不足になります。

エネルギー不足になると、体力も落ちます。そうすると。「免疫力」が下がり、色々な病気になり易くなります。自分の体力を付け、病気にならない様に、入れ歯を調整してもおらいましょう③入れ歯が不具合だと、良く咬めないです。歩かないと、足腰が弱るように、入れ歯で噛めないと、噛む力が衰えます。筋肉も衰えます。是非、毎日噛めるようにして、噛む力を保てる様にしましょう。西村歯科の定期検診では、入れ歯の調整をして、噛めるようにすることは勿論、入れ歯の洗浄にも力を入れてます。入れ歯は、肺炎になる事をご存じでしょうか?入れ歯の汚れは、肺炎のリスクを高めます。毎日、1.5Lの唾液が出ます。この唾液を、我々は、飲んでいます。ところがこの唾液中に、肺炎の原因の細菌が潜んでいると、

 

肺炎のリスクが高まります。そして、高齢になると、のどの筋肉も衰えます。良くご飯を食べる時に、前より「むせ」る事はなりませんか?この「むせ」は、のどの衰えの一つの症状です。気を付けましょう。このノドの衰え状況で、入れ歯に細菌が付いていると誤嚥性肺炎を起こすリスクが高まるのです。毎日の歯ブラシ、洗浄材の使用で綺麗にすることはとても大切です。そして、入れ歯を、歯科医院で綺麗にしてもらう。また、入れ歯を調整してもらう。この事により、のどの衰えも少なくすることが出来ます。入れ歯は、これで良いか?
悪いか?判断が難しいものです。是非、毎回定期検診を受け、入れ歯の具合を見てい頂きましょう。

西村歯科医院でミラクルデンチャーを入れた患者さんです。

義歯は、命を守るものです。

みなさん、義歯は、食べるための道具ですが、もう一つ大切な役割があります。

それは、誤飲・窒息を防ぐことです。みなさん味噌汁を朝飲むときに、間違って、

器官に入る、せき込むことがありませんか?この様な場合、ノドのところには、

食道と期間に入る分かれ道があり、間違って器官に入るとむせますね。では、「むせる」

原因について今日はお話致します。そもそも、食物を飲み込む行為は、5つの過程からなります。①食べ物の確認 →②食べ物を取り込む→③咀嚼→④飲み込む→⑤食道から胃へ送り込むことです。この内、④と⑤は、身体の反射なので、どうしようもありません。

つまり、④⑤は、身体の高齢化で、どうしても衰えてくるところですね。では①~③は如何でしょうか?①は、食べ物の認知です。これは、認知症の防止をすることで、ある程度遅らせることが出来ます。頑張りましょう。②食べ物を取り込むことは、口の周りの筋肉を動かすことで(動かす=機能)で、毎日動かすことで予防できます。ちなみに、筋肉は、動かさないと、毎日 医学的に1%ずつ衰えていきます。今はやりの「あいうべ」体操などが有効です。次に、③咀嚼です。これは、食べ物を「味わう」「食塊しょっかい(塊を作る)」行為ですが、

この「食塊を作る」行為時に、歯が無いと上手く作れません。つまり、歯と舌と頬の協同で、

「おにぎり」を作り、「のど」中央に食塊を運び、「ごっくん」と飲み込むわけです。

また、この時に、食べ物を、口の中で、身体に害のあるものか?ないものか?好きな食べ物か?嫌いな食べ物か?を判断したりします。人の体で、この咀嚼だけが、唯一、視覚を使わず触診だけで、感じて判断する行為になりますので、特に敏感にできています。これは、人間の機能の中で、生か死を掛けて判断するところで、特に、敏感につくられているのでしょう。そして、この準備期間を経て、自分ではコントロールできない嚥下(飲み込む)という行為になります。この嚥下の時期に、「嚥下し易い食塊なのか?」または、「嚥下しにくい食塊なのか?」を作る行為が、歯のある又は、無しによって違ってくるのです。

前歯があれば、どの様な硬さの食べ物かを判断し、何回噛めば、のどに詰まらないか?を判断します。これが、前歯ないと、判断が遅れます。また、奥歯がないと、「のど」の奥を刺激して、「のど」の準備をと整えるのです。「のど」がしっかり飲み込めるように準備体操をしている時間なのです。そのため、前歯、奥歯があることがとても重要になります。

 

60歳以上の「不慮の事故」で亡くなる原因の上位3番目までのランキングは、「2位が、交通事故」「3位が転落事故」そして、1位が、「窒息」です。「餅をのどに詰まらせたり」の事故ですね。この一つの原因は、入れ歯の不具合が原因です。是非、美味しいものを食べる事、命を守る事のために、歯科医院を訪れて下さい。

 

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

ミラクルデンチャーを入れて、何不自由なく使えています。また、見栄えも良く何も気にならず、とてもいいです。

          大崎市 80代 女性 S・O様

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

初めて義歯を入れましたが、違和感がなく、とても美味しく食事が出来ています。

                   松島町 60代 男性 S・Y様

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

下の奥歯にミラクルデンチャーを入れて、身体の一部で、何の違和感もなく自分の歯のように、なんでもおいしく食べられて、食事が出来て本当にミラクルデンチャーを入れて良かったです。

          登米市 70代 女性 K・T様

感想ありがとうございました。

入れ歯の専門医だからこそ

インプラントの利点もありますが、義歯をお勧めする理由(入れ歯専門医だからお話いたします。)

入院した場合は、インプラントよりも入れ歯がおすすめの理由

入れ歯よりインプラントにメリットがあるのは誰しもがあてはまるわけではありません。

虫歯などで歯を失ってしまった場合は、入れ歯やブリッジ、インプラントといった方法で歯を補うことが必要になります。

一般的には、見た目の審美的にも優れていますし、自分の歯のように固形物も粘り気のある食べ物をしっかり噛み潰すことができるために歯があって頃と同様に食事をおいしく感じることができます。

しかもインプラントは骨の中にインプラント体を入れることで骨が痩せるのを予防できるのです。

機能的にも見た目にも優れていますが、人によってはインプラントによるデメリットが目立つ方もいらっしゃいます。

寝たきりの方にはインプラントはおすすめしない

健康で自力で動くことができる方は、高額な費用がかかる以外にデメリットはほとんどありません。

しかし、怪我や病、高齢などの理由によって寝たきりの状況の方の場合はそれ以外にもデメリットが生じてしまいます。

寝たきりの方は、どうしても筋力が徐々に低下してしまうために噛む力が衰えてきてしまいます。

そのため、あごの骨や歯ぐきにも衰えていくこととなり、インプラントを通常のように維持することが難しくなってしまうのです。

さらに、寝たきりの老人の方などは歯周病のトラブルがしばしばよく起こります。

インプラントでは、歯周病の影響でインプラントを支えることができなくなってしまい、結局脱落してしまうリスクがあるのです。

寝たきりになると歯磨きも自分で丁寧に行うことができないうえに、介護者である家族などが口腔ケアとして歯磨きを行いますが、なかなか丁寧に磨くことが難しいために歯周病などの口腔トラブルはどうしても生じやすくなってしまいます。

そのため、あえて取り外しが自由にできる入れ歯のほうがお手入れも簡単でしっかりできるので、おすすめです。

インプラント治療後に万が一寝たきりになってしまったら

通常は自分で歯磨きができなくなってしまいます。

寝たきりになるとどうしても天然の歯が虫歯になりやすくなりますが、インプラント自体は虫歯になることはありません。

ただし、寝たきりになると歯周病リスクが高まりインプラント周囲炎を起こしてしまうリスクがあります。

 

歯科には訪問治療を行うクリニックもありますので、訪問治療で定期的に診てもらうのも一つですし、インプラント周囲炎によって維持が難しくなれば、インプラントから入れ歯に変えるという選択も可能です。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

ミラクルデンチャーにして良かったことの感想

見た目が良い事。

口蓋の違和感が無い事

話しやすい事。

義歯が厚くない事。

落ちてこない事。

の5つについて、ミラクルデンチャーにして良かった。

                     松島町・50代・女性・K.T様

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

元々、保険の義歯を、左右別々で、入れていて面倒でした、左右繋げると、金属が分厚くなってしまうという事でした。

ミラクルデンチャーにして、他の人からも見えなく、自分でも見た目が気にならず、快適に使用しています。また、使っている過程で修理が必要になった場合も付け足しが出来、ミラクルデンチャーにしてとても良かったです。

                     松島町・70代・女性・E.K様

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

ミラクルデンチャーは使い心地が良かったです。

ほとんど、調整もせず、常に良い状態を保てていますし、見た目も気にならないです。ミラクルデンチャーは初め、金額の面でどうするか、すごく悩みましたが、ミラクルデンチャーを入れてみるとそれだけの価値があった事を実感しています。

                     松島町・70代・女性・M.S様

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

元々、保険の義歯を使っていましたが、金属の部分が見えていて気になっていたことや、食事の時は、食べ物が頻繁に挟まり食べずらかったことがありました。ミラクルデンチャーを入れてからは、快適に使用できています。

                      石巻市・50代・女性・A.A様

感想ありがとうございました。

 

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

保険で作った入れ歯より、ミラクルデンチャーは、食べやすく使いやすく違和感がない事です。

                     東松島市・80代・女性・Y.S様

感想ありがとうございました。

義歯とブリッジの比較を分かり易く箇条書きしてみました。

 もっと詳しくご説明いたします。

(1)ブリッジについて

  3種類 材質 金属(パラジュウム合金)

        ゴールド(金)

        セラミック(瀬戸物)

  ①金属(パラジュウム合金)材質は、100円玉と同じとお考え下さい。

    (利点としては)保険治療ですので、安価です。

    (欠点としては)重い

            硬さ

            美しさ

  ②ゴールド(金)

    (利点としては)軽さ

            歯と同じ硬さ → 対合歯を傷つけない

            虫歯になりにくい → 適合が一番良い

            歯医者の先生が、一番、自分の歯に入れています。

               アレルギーが、少ない(からだに、なじみ易い)

    (欠点としては)高価(1本 約 10万円)

            見た目が、「こがね色」のため、前歯に使用しにくい

  ③セラミック

    (利点としては)軽い

           汚れが付きにくい

           歯の色に、合わせられる

           硬さが、歯と同等の為、対合歯を傷つけない

    (欠点としては)歯が、割れやすい(歯ぎしりなどで)

            高価(1本 約 10万円)

  この様な利点、欠点がありますが、

     その他にも色々な方法があります。西村歯科医院にご相談下さい。

(2)義歯について

   「ミラクルデンチャー」のメリット

西村歯科医院で、20年前から導入し、既に、400名以上の患者さんがご使用しています。その90%の患者さんが、満足を頂いている義歯です。

「顎が、小さくできる」「バネが見えにくい」「しめつけ感が少ない」などの利点があります。

  ※残り10%の方は、歯の本数が、3本以下の患者さんでした。

 この場合は、総入れ歯(金属床)を、お勧め致します。

 また、保険の入れ歯でも、色々な工夫をします。例えば、のどの奥に入れ歯 

 が伸びていて、吐き気がする。バネが見えてて、話すのが話せないなどが

 あります。その様なお困りごとも受付けています。何なりと、お申し出くだ 

 さい。

 

 

 

 

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

義歯を始めて入れた時から、ミラクルデンチャーなので、比べようがないのですが、上顎が保険なのでそれに比べると軽いので良く、上顎も保険ですが、バネが見えない位置にあり、見た目で気になったことはないので、不便を感じず調子よく使えています。

                        大郷町・50代・女性・Y.K

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

保険の義歯を使っていた時は、違和感(イズイ)があり、ミラクルデンチャーに変えて、凄く調子良く使えています。

                    松島町・70代・女性・E.Aさん

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

長年悩んでいた頭痛も無くなりミラクルデンチャーを入れて本当に良かった。

西村歯科医院には通えるだけ通院したいです。 

                       登米市・70代・女性・T.Tさん

感想ありがとうございました。

 

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

 

歯周病に長年悩んでいて、どこか良い歯医者さんはないかと思い、西村歯科医院を紹介してもらったのが通院のきっかけです。

ミラクルデンチャーを入れることなどは、少しも考えていませんでしたが、実際使ってみると、フィット感がとても良い!!長年悩んでたのが噓のようです。

これからもよろしくお願いします。  大崎市・60代・女性・A.Sさん

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

 

西村歯科医院に通院し始め、10年になります。安心して通院出来る医院です。

ミラクルデンチャーを入れたおかげでここまで食事が出来ています。

感謝しています。   仙台市・60代・男性・M.Nさん

感想ありがとうございました。

ミラクルデンチャーの感想を頂きました。

ミラクルデンチャーを入れてみて、すごく良いです。

下顎に入っている、保険で作った義歯と比べると、かなりフィット感が違います。

                  石巻市・50代・女性・S.Aさん

感想ありがとうございました。 

インプラント・義歯を入れた患者さんへ、その後、注意すべきことは、この事です。

「なぜ??」食べすぎるのか?=「ストレス」を「食にぶつける」と癖になる。

(現代人は、食べることに快感を求めています)    

「食べる」(摂食行動)は、毎日の生活の中で必須の行動ですが、実は、2つのタイプがあります。たとえば、朝ご飯を食べずに出勤したので空腹を感じ早目に昼食とると、夕食はしっかり食べた後にアイスクリームを食べる事とでは、タイプが違います。

前者は、身体の恒常性を維持するための摂食、後者は、空腹とは関係がなく、美味しい報酬を動機とした摂食です。現代社会は、菓子パンやケーキ、焼き肉などの「高い味覚報酬型」の食物が、簡単に手に入る時代です。つまり、食べることで、「おいしさ」・満足(多幸)感を経験しています。現代社会は、「嗜好性に基づく摂食」が多くなっていると言えるでしょう。食後のデザートやアイスクリームは、空腹でなくても、その「おいしさ」を感じるために食べるのです。そのため、現代人は、食事から得られる「幸福感」に飢えているとも示唆されています。

(空腹でないのに食べてくなり、食べ過ぎてしまう)

ヒトを含む動物の摂食行動は、さまざまな生理学的なメカニズムや脳機能でコントロールされています。例えば、お腹が一杯になると、食べるスピードも遅くなり、食べるのを辞めます。しかしながら、近年では、このコントロールメカニズムが適切に働かず、空腹でなくても、甘いものを食べたり、食べ始めるとどうしても食べ過ぎてしまう人もいます。

なぜ、これらの人は、摂食行動時に、コントロールが効かないのでしょうか?

(ご褒美食べを繰り返しているうちに、食べる量が増える)

元々おいしい食べ物は、さらに好きになって、食べる量が増える事があります。

味覚嗜好性は、学習され、おいしさが増大するのです。

たとえば、砂糖と、人工甘味料サッカリンを空腹時に交互に与えると、砂糖の方をより好むようになります。どちらも甘いのですが、身体の空腹を効率よく満たす砂糖の甘さを好むようになります。この砂糖への学習が、今後の食事を選ぶ基準になります。(選好)

(空腹時に、「ご褒美」食べは、要注意)

ヒトや動物の脳内には、脳内報酬系の呼ばれる部位があり、誰かに褒められたり、おいしいものを食べてたりすると、ドーパミンが分泌され「快」を感じます。この作用が、繰り返されると、直ぐに快を感じられ様になります。(脳内報酬の活性化)つまり、「甘くておいしいものを過剰に摂取したい」という欲求は、脳内報酬系の過剰な活性化によって起こるのです。

高嗜好性の食事を摂取すると、ストレスが軽減され、気持ちを満たすことが出来ます。

 

しかし、これを繰り返すと、「ストレス→食べる」とういうプロセスが習慣化になり、コントローしにくくなります。見た目や「におい」で刺激され「食べたい」という欲求を感じても、食べずに「少し体を動かしたり」「趣味をしたり」して、「ストレス対処行動=食事」を繰り返さない様に、注意しましょう!メンタルヘルスの面でも今の時代注意したい事ですね!  大阪大学 人間科学研究科行動生理学研究分野 八十島 安伸 教授(抜粋改変)

ミラクルデンチャーの感想頂きました(^^♪

ほんと良かった。

もっと早くミラクルデンチャーを知りたかった。今では、何でも

『バリバリ』美味しく食べられて幸せです。

              50代 女性 東松島市

この様な嬉しい感想を頂きました(^^♪ R3.4.22

ミラクルデンチャーの感想頂きました(^^♪

ミラクルデンチャーは、口の中に入れている感覚が無い位、自然に入れられている     石巻市 48歳 女性

このような嬉しい感想を頂きました。R3.4.16

 

ミラクルデンチャーは、歯と一体感、そして話し易い義歯の完成!

上顎のミラクルデンチャー

通常の義歯は、義歯の着脱方向が垂直方向(上下的方向)です。つまり、歯の最大豊隆部(歯のふくらみ)を超えて着脱する事になり、クラスプ(バネ)の弾性力により、歯を痛めてしまいます。これが、義歯の違和感に繋がります。また、義歯は咀嚼時に動くものであり、この動きが歯の動揺を促し長期的には、歯周病に直結します。そして、動揺する歯には、上下的に取り外しをするバネでは使用できないため、動揺する歯を抜歯し、義歯を作る事になります。この繰り返しで、歯が段々と無くなります。ところで、義歯の歯ぐき(ピンク色)の部分は、なぜ、付いているかご存じですか?それは、噛む力を受ける義歯としては、歯だけの支えだけでは不充分なため、歯肉に負担してもらうため、床(歯ぐきの部分ピンク色)の部分を大きくしているのです。これが、義歯の「擦れて」痛くなる原因です。また、義歯は大きくなり、厚みが出て、口の中が狭くなり、話辛さ、吐き気に繋がり、患者さんはつらい、違和感のあるものと思ってしまいます。

一方、ミラクルデンチャーは、クラスプの維持(ちから)に依存する義歯ではありあません。               

歯との密着感に依存する義歯です。歯との密着感?=一体感と理解して頂ければ良いと思います。義歯の着脱を3次元的に考えて設計しています。歯の形態、歯と歯の方向性、患者さんの審美性(バネが見えない美しさ)や、取り外しし易さ、歯に負担を如何にかけないか?等を考えて設計します。この事により、隙間のない、歯と一体感のある義歯になります。

ミラクルデンチャーの具体的な構成は、歯の最大豊隆直下のアンダーカットに差し込むキーと、義歯の安定を図るロックから構成されています。これにより、義歯と歯との隙間のない密着感が生まれ、義歯と歯が一体となります。

これが、自分の歯の様に噛めるミラクルデンチャーの最大の特徴です。また、この事により、

義歯の床(歯肉のピンクの部分)を、最大限に小さくでき、口の中が広くなり、話し易くなります。これで、自分の歯様に噛め、歯を失ったところに歯を並べる違和感の少ないミラクルデンチャーの完成です。

義歯・入れ歯・インプラントについて

定期的に調整すれば入れ歯は快適に使えます。

■インプラント・義歯・入れ歯に調整が必要な理由

 

保険と自費診療にかかわらず、作製した入れ歯は毎日使用するいわば消耗品です。

定期的な運動で健康を維持するように、入れ歯も定期的に調整をすることで長持ちさせることができます。

しかしこの調整をしないと入れ歯にさまざまな不具合が生じるため、うまく噛めなくなることやはめているだけで痛みを伴うことが少なくありません。

入れ歯は使い始めた瞬間から劣化していくと言っても過言ではなく、快適に使い続けるためには定期的に調整を受けることが必要となるわけです。

 

■定期的に調整を受けるメリット

 

ほとんどの人は保険で入れ歯を作るケースが多く、素材には硬質レジンというプラスチックが用いられます。

部分入れ歯の場合は歯のある部分にクラスプと呼ばれる金属のバネをかけて、入れ歯を安定させることができるような仕組みです。

ピンク色をした歯ぐきの上には人工歯が並べられますが、天然の歯と同じだけの強度はありません。

そのため使っているうちに少しずつすり減っていき、噛み合わせが悪くなってしまうのが特徴です。

また口の中に食べ物や飲み物が入ってくると、口腔内は一気に酸性に傾きます。

金属は酸によって腐食するため、ある日突然バネが折れてしまうことも珍しくありません。

その変化に気付かないまま使い続けていると、噛み合わせが狂って顎関節症を引き起こします。

またバネが折れると入れ歯を支えることができなくなるため、歯ぐきに沈み込んで圧迫痛を起こしてしまうこともあるのです。

しかし定期的に入れ歯の調整を受けていれば、人工歯がすり減っていることやバネが折れていることに気付き、素早く対処することができます。

 

■快適に使うためには定期的な調整が欠かせない

 

入れ歯はできあがったその日から快適に使えるというものではなく、むしろできあがってからがスタートです。

というのも柔らかい歯ぐきの上に硬い入れ歯が乗っかりますので、痛みが出て噛めないということになりかねません。

人によって程度の差はあれど、何不自由なく噛めるようになるまでには一定の時間が必要です。

そのため支障なく入れ歯を使えるようになったとしても、不都合がないかどうか、きちんと噛めているかといった調整が欠かせません。

時間の経過とともに歯ぐきの形が変わって入れ歯ががたつくようになった場合も、入れ歯の調整には裏側だけを張り替えてがたつきを抑える方法があります。

そのため入れ歯を新しく作らずとも、定期的に調整しておけば慣れ親しんだ入れ歯を使えるというわけです。

入れ歯に起こる変化は素人にはなかなかわかりづらく、そのせいで調整して使える限界を超えることが起こり得ます。

 

そのような事態を避けるには定期的な入れ歯の調整を欠かさないことが大切で、慣れ親しんだ入れ歯を長く使うためにも定期的な調整は大きなメリットと言えるでしょう。

タンパク質を補うために、義歯をいれましょう。

これからに高齢化社会に、義歯(入れ歯)とインプラントが必要です。

なぜならば、クスリと、義歯・インプラントは、関係があるからです。

クスリを運ぶのは、血液です。この血液の中に、タンパク質が必要です。

このタンパク質が低下すると、どんなに有効な薬も、患部に到達しません。

つまり、食事でタンパク質を補うために、歯がとても大切なのです。

噛めることは体力低下や認知症リスクを予防することができる

 

■噛むことは健康でいるために大事なこと

 

歯磨きなどのケアに気をつけていても虫歯になりやすい人、加齢に伴って歯周病にかかりやすくなるなどといった口腔トラブルが発生します。

虫歯などの原因で歯を失ってしまうケースも少なくありません。

歯を失うことで私たちは本来の天然の歯が一つずつなくなっていくことになります。

そのサポートとして使われるのが、入れ歯やブリッジ、インプラントです。

ただ、歯の治療を怠っている方は歯が抜けた状態でそのままの方も中にはいらっしゃいます。

これは見た目だけの問題でなく、健康に影響を及ぼしかねません。

歯を使って噛むことは健康を維持するために大切なことなのです。

 

■歯が失われると体力が低下する

 

歯が1本どころでなくどんどん失われていくと、咀嚼機能が低下していくためにおせんべいなどのような硬いものが食べられなくなってしまいます。

つまり、咀嚼をさほどしなくても食べられるような食べ物ばかり食べることになり、これが体に必要な栄養を十分に摂取することができなくなってしまうのです。

また、この栄養バランスが崩れていくことによって筋力も低下していくことになり、つまりは体力が低下してしまいます。

噛むことができなくなるということは、健康悪化に大きな影響を及ぼすのです。

 

■認知症予防にも役立つ

 

実は、皆さん歯を使って咀嚼するということが脳を活性化させることができるということをご存知でしょうか。

 

実は、歯を失った状態のまま放置して入れ歯もインプラント治療も行っていない方は、歯が20本以上ある方と比較して認知症を発生するリスクがなんと1.9倍にも跳ね上がると言われています。

義歯とインプラントどちらを選びますか?

 

現役の歯科医師から頂いたコメントです。このことからも、

インプラントより、義歯を薦める理由があります。

ミラクルデンチャー提携歯科医院より

 

自分自身に装着して、納得・満足した入れ歯!

か○や歯科医院 田○明 先生

簡単で、美しい、食べられる入れ歯はないのか?

どうしても普通の入れ歯だと食べ物が限られ、見た目もよくない 

インプラントでは、価格が高すぎる。またリスクも皆無ではない。

そういう不満から、患者さんが開放される入れ歯はないものか?

 

長年探し求めていたそんな夢のような入れ歯と出会ったのは、ある先生の強いお勧めで、講習に参加、中川先生のミラクルデンチャーでした。

 

まず、自分のミラクルデンチャーを作ってみました。

実感したのが、歯があった頃と同じ食事が出来る、噛める、味わえることでした。

おまけに、バネの露出が少なく、見た目も美しい。 

それは、まさに「ミラクルデンチャー」と呼ぶにふさわしいミラクルな入れ歯でした。

 

現在の入れ歯に不安、不満、不便を感じて日々を過ごしている患者さんに、ひとりでも多くの人に私の喜びとするこのミラクルデンチャーを装着して、食事の本当の旨みを味わって頂きたい。

それが今の私の願い、夢でもあります。

 

 

革新的であり、まさに21世紀の入れ歯を発見!

た○か○○せい歯科医院 ○中康○ 先生

従来の入れ歯を20世紀物と呼び、21世紀の入れ歯と呼ばれるものがそこには感じられ、実際に存在しています。

それは、ミラクルな発想で生み出され、従来の入れ歯とはまったく異なる、それこそ次元を異にする入れ歯。これにミラクルデンチャーと名付けられました。

誕生以来、6年以上の年月が経過。

ある程度の苦労と工夫の結果、現在のミラクルがあるのです。

ミラクルを臨床の場で経験してみて、ミラクルは使う人の立場で作られ、機能の幅が飛躍的に進化し続けていることがよく理解出来ました。

ミラクルデンチャーに出会えたことで、我々歯科医院の入れ歯を作る側にとっても、本当に嬉しいことです。

もちろん、患者さんにとっては、噛む、味わうという人間としての基本生活を甦らせる神の出現とも言うべき大きな出来事です

数多くの症例をこなしながら、ミラクルデンチャーの真髄に迫るべく、私は努力を積み重ねていきたいと日々考えています。

入れ歯でお困りの皆様、一度ミラクルを経験する機会に恵まれますように、全力を注いでいく覚悟です。

 

 

 

 

 

従来の入れ歯は間違いだった!

○川歯科医院 ○川一○ 先生

私は、これまで数多くの入れ歯を作り、それなりの結果を出しているものと思っていました。

しかし、患者さんからは、

『もっと小さくできないの、もっと硬いものが噛みたい、バネが見えないのが良い』等々

入れ歯の苦情、悩みを耳にしてきました。

「入れ歯はこの程度ですよ」と浅学非才な自分を棚に上げ、ただそう応えるだけでした。

しかし、ミラクルデンチャーを知ると、いままでの自分の考えがいかに間違っていたかを知ることになりました。

中川先生の話を聞くとその情熱と迫力に圧倒されます。

また、その卓越した発想力には驚かされます。

早速、今まで口の中が敏感で入れ歯を入れられなかった患者さんに、ミラクルデンチャーを試してもらいました。

ミラクルデンチャーを装着すると、

『あれ、何ともない!ゲッとならない!これなら大丈夫!』

といった答えが返ってきました。まさに、ミラクルです。

後日、何でも噛めて、ほとんど入れっぱなしだと言うことを聞くことが出来ました。

多くの入れ歯でお悩みの方には是非、このミラクルデンチャーを知ってほしいと思っています。

 

 

ミラクルには、そうか、その手があったか!

○ム○○デンタルクリニック 井○○人 先生

時代を変える発見は、実は身近なところにあるものです。

誰もが思いつきそうで、誰ひとりとして考えつかなかった方法。

それが世に出ると、『あっそうか、その手があったか』と誰もが思うのですが、ミラクルデンチャーもまさにそうした驚きの1つです。

しかもこれからの世の中を変えるくらい、大きな驚きなのです。

まず床の部分がありえないくらい小さい。

左右をつなぐ部分が、これまでの概念とまったくちがった場所にある。

着脱方向も独特。

われわれ臨床家はミラクルに触れたとき、戸惑い、驚き、その後に感嘆する。

『そうか、その手があったか!!』

大学教育で学んだ方法とはまったく違う形状と取り外し方法に、歯科医のみならず衛生士も患者も、全員が戸惑うことになる。

ミラクルに取り組み始めた当初は、勧めた当の歯科医ですら、ちゃんと使ってもらえるんだろうかと、頭の中は『???』の連続になる。

そして1回目の調整に訪れた患者に対し、おそるおそる尋ねる。

『いかがですか?』

普通の入れ歯だと、保険外のものでもここが痛いとか、ここがうっとうしいとか、不平不満だらけなのが普通。

だからミラクル初心者のうちは、翌日の予約票にこの患者の名前を見つけた時点から胃が痛くなりそうな気がし始める。

でもミラクルの患者はたいてい、ニヤリと笑って静かに言う。

『いいですね、これっ!』 驚くのは歯医者だけではない。

ミラクルを入れた患者たちも口々に、

『前の入れ歯と全然違う!』『食べ物の味がよく分かる!』『これならずっと入れていられる』などのオンパレードとなる。

術者の側が、まだもうちょっとミラクル的な調整をした方が良いと思うような状態でもこれである。

はめた口元も入れ歯といった感じが無いので、人前での笑顔が増えるし、食べたかったのに、ずっと我慢していたものが簡単に、その上早く食べられるようになる。

ミラクルはまさに、お口のアンチエイジング。しかも手術がないので安心で安全。

型取りから1~2週間で夢は実現する。

さらにインプラントよりも格段に価格が安い。

これぞまさしく『口福(こうふく)』というものではないだろうか?

義歯でお困りの方は是非ご相談ください。

あなた自身の明るい人生到来が間違いありません。

 

 

ワクワク入れ歯 ミラクルデンチャー!

○じとう歯科 ○東○也  先生

このミラクルデンチャーを患者さんに入れる時、私はとてもワクワクします。

それは、ある患者さんと次のような経験をしたからです。

それはちょうど1年前のこと。

「入れ歯が痛くて食べられない」

「物が挟まってしょうがない」

「喋りにくい」 などと訴えられ、いろんな歯科医院を回っている難しい患者さんが来られました。

その患者さんに普通の入れ歯を作ってみたのですが、訴えは変わらず、以来調整と修理を繰り返していました。

それから半年後にミラクルデンチャーと出会い、その患者さんにミラクルデンチャーをすることにしました。

すると・・・ 入れた瞬間に私を、ニヤッと見て

「これは、今までと違うね」

「ちょっと使ってみる」

と言って帰られました。

(当院では、使用感を聞くため1週間後に来院をお願いしています)

そして、その1週間後、その患者さんから

「こういう入れ歯を望んでいた」

と、とても有り難い言葉を頂きました。

これこそが、まさにミラクルなのではないでしょうか。

今では、その患者さんからの紹介といわれる方が多く来院されます。

これは、ほんの1例ではありますが、このように患者さんと同じ感動を共有できる。 このようなミラクルデンチャーを装着することが出来ることにワクワクしています。

 

 

口福入れ歯 ミラクルデンチャー

○じとう歯科 ○東○也  先生

口福とは、食に関する幸福、つまり、おいしい物を食べた時、美味しいと感じる幸福を表す中国語です。

従来の入れ歯は、美味しい物を美味しいと食べることが出来たのでしょうか?

「入れ歯を入れると痛くて噛めない」

「入れ歯を入れて食事をすると、物が挟まっていけない」

これで、美味しいと感じることが出来るのでしょうか?

「喋りにくい」

家族、友人といろんなお喋りをしながらの食事も、美味しく食べる大切な要素の1つです。

従来の入れ歯がこのような状態であっても、入れ歯だからしょうがないと思われている患者さんも多いようです。

しかし、もう諦める必要はありません。

ミラクルデンチャーをご検討下さい!

入れ歯の悩みを解決し、口福にしてくれますよ。

 

 

ミラクルデンチャー、それは私の生きがい!

○泉歯科医院 ○泉○満 先生

私がミラクルデンチャーを手掛けるようになったのは、ある先生の紹介でした。

「まさに奇跡のようなミラクルデンチャー」という言葉を耳にして、半信半疑でセミナーを受講した事がきっかけとなりました。

「そんな夢のような入れ歯があるわけないだろう」と考えての受講でした。

しかし自分が無知でした。事実、あったのです。

このミラクルデンチャーは、これまでの入れ歯の歴史を変えてしまうと確信しています。

今までだって、もしかしたらミラクルデンチャーを考えた人が居たかも知れません。

しかし考案者の中川先生のように、ここまで体系化して歯科技工所をつくり、技工士を育てた歯科医はきっといないと思います。

その熱意とバイタリティーには脱帽です。 私は患者さんのために、この入れ歯をマスターしたいと熱望し、受講後ひどく興奮している自分を認めました。

いざ始めてみると、最初はこれまでの入れ歯の考え方とは全く異なるので、頭の相当な切り替えが必要でした。

ミラクルデンチャーを知らない歯科医にとっては、理解の範疇を超えている入れ歯なのです。

患者さんのお口に実際入れてみて、患者さんがいろいろな事を教えてくれます。

「こんなにぴったりした入れ歯は初めてです」「何でも噛め、食べられ、味わえます」「ミラクルデンチャーを入れると、自分の動いている歯が止まりました」「見た目がとてもきれい」「違和感が無く、入れ歯なのに自分の歯で食べている感覚に極めて近い」など多くのお褒めの言葉をいただき、歯科医として嬉しく、毎日、充実した時を送っています。

患者さんが、その場、その時に喜ばれるので、実にやりがいがあるのです。

結果はすぐに出ます。噛めるか、噛めないか、まさに真剣勝負そのものです。

実に楽しいです。歯科医としてのやりがい、生きがいにつながります。

もしインプラントをお考えの方がおられれば、手術の前に、話だけでも是非お聞きください。

ミラクルデンチャーのことが分かり、それでもインプラントを希望されるなら、それはそれで良いと思います。

今の私の願いは、ミラクルデンチャーを世に広め、一人でも多くの入れ歯で悩む人が、噛めて、味わえる喜びを取り戻すことにあります。

 

 

 

ミラクルデンチャーがお悩みを解消します。

○泉歯科医院 ○泉英○ 先生

この文を読まれている方は少なからず入れ歯で悩んでいることがあると思います。

入れ歯はカッコ悪い。

痛くて物がたべられない。

口の中に長時間入れていられない。

他人から見てすぐ入れ歯とわかり恥ずかしい。

インプラントにするしかないのかな。

こんなことで悩んでおられる方は多いと思います。

  ミラクルデンチャーはこうした悩みをすべて解決できる唯一の入れ歯です。

調子のいいことを言ってと思われるのも当然です。

実は歯科医の私も最初は信じられなかったのですから無理もありません。

このミラクルデンチャーは、これまでの入れ歯の歴史を変えてしまうと確信しています。

今までだって、もしかしたらミラクルデンチャーを考えた人が居たかも知れません。

しかし考案者の中川先生のように、ここまで体系化して歯科技工所をつくり、技工士を育てた歯科医はきっといないと思います。

その熱意とバイタリティーには脱帽です。

私も患者さんのために、この入れ歯をマスターしたいと熱望しいざ始めてみると、最初はこれまでの入れ歯の考え方とは全く異なるので、頭の相当な切り替えが必要でした。

ミラクルデンチャーを知らない歯科医にとっては、理解の範疇を超えている入れ歯なのです。

患者さんのお口に実際入れてみて、患者さんがいろいろな事を教えてくれます。

「こんなにぴったりした入れ歯は初めてです」

「何でも噛め、食べられ、味わえます」

「ミラクルデンチャーを入れると、自分の動いている歯が止まりました」

「見た目がとてもきれい」

「違和感が無く、入れ歯なのに自分の歯で食べている感覚に極めて近い」

など多くのお褒めの言葉をいただき、歯科医として嬉しく、毎日、充実した時を送っています。

 

 

私はその時から入れ歯の常識を覆させられた

○歯科オフィス ○啓○ 先生

正直なところ、私は部分入れ歯に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。

その最大の理由は、バネをかける歯が徐々にダメージを受け、やがて揺れてきて、数年後にはダメになってしまうことが非常に多かったからです。

そんなこともあってか、入れ歯に対して特に工夫することもなく、大学で習った通りのやり方で設計、作製していました。

患者さんから「痛い」と言われれば調整する、そんな日々を繰り返しておりました。 数年単位でみると患者さんの口の中にある入れ歯は徐々に大きくなり、どんどん総入れ歯に近づいていく・・・・・・・。

多くの歯科医師同様、私は半分諦めにも似た心境で入れ歯に取り組んでいたと思います。

どちらかというと、入れ歯作りはあまりやりたくない仕事の一つでした。

丁度そんな時です。私が尊敬する先生から

『ミラクルデンチャーという素晴らしい入れ歯がある。これは凄い。これを知らないと大変なことになるよ!』 

と聞かされ、本当かなぁと半分疑いながらもセミナーに参加させていただきました。 前述しましたように、バネをかける歯は徐々にダメージを受け、揺れてくるのが普通です。

ところがミラクルデンチャーでは逆に、もともと揺れていた歯牙がミラクルデンチャーを入れることによって、揺れが止まり安定するという信じがたい現象が起こるのです。

まさにミラクルそのものです。

初めてこのミラクルデンチャーを知った時の驚きと興奮は、今でも鮮明に脳裏に焼きついています。

また通常は入れ歯になると、おかき、せんべい等の堅いもの、イカ、タコなどの噛み切りにくいものは諦めざるを得ないというのが普通でした。

ところがこのミラクルデンチャーは、何を食べても動かず、安定しており、なおかつ非常に小さく、装着感が素晴らしいという理想的な入れ歯です。

物の味わいが分かり、歯があった頃と同じ食事が出来るようになるのです。

その日以来、私の入れ歯に対する取組みは180度変わりました。

入れ歯作りが面白く、毎日が楽しくてワクワクしています。

ミラクルデンチャーが素晴らしいのは言うまでもありませんが、普通の入れ歯でもミラクル的な発想で調整することにより、完全とは言えないまでも患者さんからかなりの良き評価をいただけるようになりました。

最後になりましたが、発案者であられる中川先生の異端ともいえる発想力、着眼点にはただただ敬服するばかりです。

このミラクルデンチャーを学ぶ事で臨床の幅が広がり、充実することは間違いありません。

これからも、ミラクルデンチャーの更なる発展、普及を目指して日々精進していきたいと思います。

 

 

ミラクルデンチャー、これが本当の入れ歯です

○なだ歯科○○ ○田真○ 先生

当院は福岡市近郊では数少ないミラクルデンチャーの取り扱い医院の1つです。

私がミラクルデンチャーと出会うまで、入れ歯では、ほどほどにしか噛めないと思っていました。

患者さんから「もっと噛めるようになりたい」と言われても

「入れ歯では、残念ながらこんなもんです。」 「インプラントだともっと噛めるのですが・・・」

と答えていました。

入れ歯では、本当に噛めるようにはなるとは思っていませんでした。

噛めるなどと言ったことを、全く信じていませんでした。

しかし、ミラクルデンチャーを導入してからは、

「入れ歯でも、もっと自分の歯のように噛めるようになります。」 と自信を持って言えるようになりました。

従来の入れ歯の場合、作製後すぐには噛めるようにはなりませんでした。

「まあ、だんだんと慣らしていけば、個人差はありますが、そこそこの物は噛めるようになります。」

と話していました。

しかし、ミラクルデンチャーの場合、装着後、その場で、すぐに噛めるようになります。

ですから新製したミラクルデンチャーをお渡ししてすぐに、堅い煎餅やグミを食べてもらって

「どうですか? 噛めますか?」とお聞きするのが、今では私にとって大きな楽しみになっています。

ミラクルデンチャーは、入れ歯の本来あるべき姿ではないかと考えています。

この素晴らしい技術が、入れ歯に悩んでいる方たちの福音となること、間違いありません。

 

入れ歯で悩みのある方は、是非、お気軽に来院下さい!

義歯・インプラント・ブリッジの分かり易い説明

「歯のないところ」を入れる方法として3つの方法があります。

1) インプラント

2) ブリッジ

3) 義歯

では、それぞれについて説明いたします。

1)インプラント

骨の中に、人工の根を植えて、上に被せる方法です。

 利点 ①良く咬めること

    ②取り外しでは無いこと です。

欠点としては、

①骨が悪くなってしまった時(骨粗鬆症など)に、インプラントの不具合が発生した場合に、取り外しが効かないため、今後の高齢化社会に、どの様な不具合が出るか?不明なところです。

 アメリカでは、50歳以上の閉経を迎えた女性には禁忌とされています。

日本では、平均寿命と健康寿命の差が、約7年とすると、この間、介護が必要な期間です。

この時期に、口の中にインプラントが装着されている患者さんがいますが、心配されるところです。インプラントは、現在のチタン製になって、まだ、15~20年です。

この装着された患者さんが、団塊の世代、団塊ジュニアの世代のため、歯科界でも注目されるところです。現に、介護の現場では、他の自分の歯が喪失し、インプラントだけが残り、

舌を傷付けたり、頬粘膜を傷付けたりの症状が起きてる患者さんがいます。心配ですね。

 ②痛みが出た時に、対応が難しい

     例えば、怪我で入院etcで、歯ブラシが出来ない状況の場合に、歯の周りが汚れた時など、インプラント周囲炎が起こります。この対応が、難しくなります。

そして、インプラントが痛くても、食事をとらないといけません。なぜなら、食事をとらないと、体力が落ちて、薬の効きも悪くなるからです。ですから、最悪の環境でも、食事がとれる状況を自分で確保して置くことはとても重要なのです。

その為、メインテナンスが心配のため、西村歯科医院では、大学に、ご紹介しています。

 

2)ブリッジ

これは、歯と歯に、橋(はし)を架ける方法です。

利点は、取り外しをしないで済むことです。

ここで、材質の説明

セラミックと金属の重さ(手の感触)

硬さ(ハンマーと机)

こちらの金属が、保険の効くもの

    こちらのセラミック(陶材)が、保険に効かないものです。

欠点としては、隣の歯を「削(け)ずる」ことです。

3) 入れ歯について(違和感のある入れ歯・違和感のない入れ歯)

支える方法の違い

顎の大きさの違い

これらの違いから、西村歯科医院では、ミラクルデンチャーをお勧め致します。

 
 

入れ歯義歯をお勧めする理由

入れ歯義歯をお勧めする理由

入院した場合は、インプラントよりも入れ歯がおすすめの理由

 

■入れ歯よりインプラントにメリットがあるのは誰しもがあてはまるわけではない

 

虫歯などで歯を失ってしまった場合は、入れ歯やブリッジ、インプラントといった方法で歯を補うことが必要になります。

一般的には、見た目の審美的にも優れていますし、自分の歯のように固形物も粘り気のある食べ物をしっかり噛み潰すことができるために歯があって頃と同様に食事をおいしく感じることができます。

しかもインプラントは骨の中にインプラント体を入れることで骨が痩せるのを予防できるのです。

機能的にも見た目にも優れていますが、人によってはインプラントによるデメリットが目立つ方もいらっしゃいます。

 

■寝たきりの方にはインプラントはおすすめしない

 

健康で自力で動くことができる方は、高額な費用がかかる以外にデメリットはほとんどありません。

しかし、怪我や病、高齢などの理由によって寝たきりの状況の方の場合はそれ以外にもデメリットが生じてしまいます。

寝たきりの方は、どうしても筋力が徐々に低下してしまうために噛む力が衰えてきてしまいます。

そのため、あごの骨や歯ぐきにも衰えていくこととなり、インプラントを通常のように維持することが難しくなってしまうのです。

さらに、寝たきりの老人の方などは歯周病のトラブルがしばしばよく起こります。

インプラントでは、歯周病の影響でインプラントを支えることができなくなってしまい、結局脱落してしまうリスクがあるのです。

寝たきりになると歯磨きも自分で丁寧に行うことができないうえに、介護者である家族などが口腔ケアとして歯磨きを行いますが、なかなか丁寧に磨くことが難しいために歯周病などの口腔トラブルはどうしても生じやすくなってしまいます。

そのため、あえて取り外しが自由にできる入れ歯のほうがお手入れも簡単でしっかりできるので、おすすめです。

 

■インプラント治療後に万が一寝たきりになってしまったら

 

以下のページもご覧ください

経験豊富な歯科医師が治療を担当。丁寧なカウンセリングを行い、患者さま一人ひとりに合った入れ歯をお作りします。

「ミラクルデンチャー」という自費治療の入れ歯のほか、当院で扱っている入れ歯の種類と料金をご紹介します。

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